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花火トリビア

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花火大会トップページ
花火トリビア

審査のポイント・よい花火とは?

 伊勢神宮奉納全国花火大会は、秋田県・大曲の「全国花火競技大会」、茨城県・土浦の「土浦全国花火競技大会」と並び、日本三大競技花火大会の一つとされています。そのため花火の質もハイレベル。花火師たちの入魂の作品が披露されます。

 スターマインは賑やかに彩られ人気がありますが、伊勢神宮奉納全国花火大会は、割物にこそ見応えがあると考えます。同じ花火はまずありません。一発一発それぞれの表現は全て違います。丸く開かせることにこれほどに技が必要だということをまざまざと感じる事もあるでしょう。重量感のある音を心行くまで堪能することもできるでしょう。上昇の仕方、開くタイミング、開き方、 消え方の全てに緊張しながら、瞬きも惜しんで見ることで花火という一瞬の美に物語を感じることができれば、なかなかの花火通と自負できるかもしれません。

審査のポイント・花火の見方

よい花火とは(図)

よい花火の例(図)

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花火の種類

打ち上げ花火の部

「打上花火の部」では、花火師1人あたり10号玉曲導付割物1発と5号玉創造花火3発の計4発での競技を行います。 
○色彩・配色・技術等で審査します。

割物

割物「三重芯変化菊」

一般的に丸く開く花火や弾けて開く花火は“割物”といわれます。
真円に開き、一斉に点火し、一斉に消えるのが良い花火といわれますが、最近では趣向を凝らした花火が多く、型物と呼ばれる形を模ったデザインを取り入れた花火も多くあります。
割物では、花火の層が2重(芯入)、3重(八重芯)、4重(三重芯)、5重(四重芯)などの花火が放揚され、花火の精度は一層匠の技となっています。また最近では6重の五重芯も登場しています。
花火玉には花火の光り方や開き方、尾(※花火を打上げるときに空へ昇っていく炎の光)の引き方によってそれぞれ名前が付けられていることが多く(玉名-ぎょくめい-)、菊や牡丹を代表したものは日本を代表する花火の技といえます。
また、ドーンと響く音を楽しむのも割物の醍醐味ではないでしょうか。  

創造花火

創造花火は”創造”の名のごとく、決まった型にとらわれない、従来の丸型の概念を破った花火や、色や形にこだわった花火等です。何かのキャラクターの形をした花火や、食べ物の形をした花火など、なかなかお目にかかれない花火も打ちあがります。個々の花火の色彩、形、その創造性、テーマがあり、その主題をいかに演出するかが評価の基準になります。

創造花火1
創造花火「桜吹雪」

 
創造花火2
創造花火
「宮川のアザラシみやちゃん、こっち向いて!」

スターマインの部

「スターマインの部」では、参加花火師が自ら設定したテーマに沿った花火を限られた時間内で表現します。
○玉数・時間に限りがあります。
○色彩・配色・打ち上げのリズム等で審査します。

スターマイン

連続花火ともいわれ、花火のリズムと彩色などを総合的に楽しむことがスターマインの醍醐味といえます。また、最近では音楽に合わせたスターマインが主流化しつつあります。
ワイドスターマイン
ワイドスターマイン写真

スターマイン打上現場
スターマイン打上現場スターマイン打上風景

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花火玉の制作過程

「星(変化星)」の制作

花火制作風景
星をつくる原料となる薬品をふるいにかけて
まぜあわせています
花火制作風景
星掛け(造粒)作業中

花火玉のできるまで

 

花火制作風景
花火のいちばん外側となる親星から並べていきます。
花火制作風景 花火が球状にひらくのは、球状の花火玉に星が同心円状に詰められているからです。
星と火薬を層になるように重ねていきます。
花火制作風景 花火制作風景
ふたつの半球をあわせ、貼りあわせます。
できた玉の表面にのりのついたクラフト紙を貼ります。
花火制作風景 花火制作風景
天日で乾燥、玉貼りを繰り返し、完成です。

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