学校給食における地場産物（令和3年4月）

毎月第3日曜日（三重県が定めた家庭の日）とその前日の土曜日に、お近くのスーパー・八百屋さん・魚屋さんなどの食品小売店舗、レストラン・ホテルなどの外食店舗で、三重県産の食材をクローズアップするキャンペーン、これが「みえ地物一番の日」です。

みえ地物一番給食の日！

伊勢市学校給食では毎月第3日曜日の前後2週間の間で「みえ地物一番給食の日」を設定し、地物食材（三重県産食材）を多く取り入れた献立を提供しています。

地場産物献立表（令和3年4月）

献立表（4月）	地物一番給食の日	地物食材
小学校給食	4月13日・15日	米、牛乳、たまご、めかぶ、のり、だいず、とうふ、 ミニトマト、ねぎ、ほうれんそう、みかんジュース
中学校給食	4月15日・23日	米、牛乳、鶏肉、かえりちりめん、のり、大豆、豆腐 ねぎ、しいたけ、もやし、たけのこ、キャベツ

今月の地場産物

米は「コシヒカリ（市内産）」100％使用しております。

令和3年4月の地場産物使用回数

	給食回数	牛乳	米	豚肉	鶏肉	卵	豆腐	青果
小学校	15回	15回	11回	4回	4回	6回	4回	4品
中学校	15回	15回	12回	7回	6回	3回	6回	6品

※今月の地場産物の使用状況は以下のリンクをご覧ください。 

• 《小学校》令和3年4月分 (PDF)(104.3KB)
• 《中学校》令和3年4月分 (PDF)(113.4KB)

毎月19日は食育の日！

食育推進運動を継続的に展開し、食育の一層の定着を図るための機会として、伊勢市学校給食においても、毎月19日には地物食材を多く取り入れた献立を提供しています。

令和3年4月19日の献立

	献立	地物食材
小学校	むぎごはん、牛乳、ぶたにくのいせちゃに ゆでキャベツ、ひじきとツナのいために	米、牛乳、ぶたにく、ひじき、キャベツ りょくちゃ
中学校	わかめごはん、牛乳、高野豆腐の親子煮 和風ツナサラダ	米、牛乳、鶏肉、卵、しいたけ、ねぎ もやし、キャベツ

食育推進計画

国の「第4次食育推進基本計画」において、学校給食における各都道府県での地場産物の使用割合について、算出方法を食材ベースから金額ベースに見直し、その割合を現状値（令和元年度）から維持・向上した都道府県の割合を90％以上とすることを目標としています。
「伊勢市教育振興基本計画」において、学校給食における地場産物の使用割合（青果食材ベース）の目標値を46％と設定し、地場産物を活用した献立作成を心がけています。

今月の割合

小学校（令和3年4月）

• 県内産の使用食材数：16品
• 全体の使用食材数：71品

16÷71=0.2253≒0.225　22.5％

中学校（令和3年4月）

• 県内産の使用食材数：18品
• 全体の使用食材数：72品

18÷72＝0.25　25.0％

今月の地場産物の平均割合は、23.8％となりました。

※「学校給食における地場産物・国産食材の使用状況調査　調査要領」に基いて全ての食材を対象に地場産物の割合を算出しています。