学校給食における地場産物（令和3年11月）

毎月第3日曜日（三重県が定めた家庭の日）とその前日の土曜日に、お近くのスーパー・八百屋さん・魚屋さんなどの食品小売店舗、レストラン・ホテルなどの外食店舗で、三重県産の食材をクローズアップするキャンペーン、これが「みえ地物一番の日」です。

みえ地物一番給食の日！

伊勢市学校給食では毎月第3日曜日の前後2週間の間で「みえ地物一番給食の日」を設定し、地物食材（三重県産食材）を多く取り入れた献立を提供しています。

地場産物献立表（令和3年11月）

献立表 （11月）	地物一番給食の日	地物食材
小学校給食	11月17日・18日	米、牛乳、ぶたにく、とりにく、たまご、ひじき、とうふ しいたけ、はくさい、ほうれんそう、ねぎ、もやし、みかんジュース
中学校給食	11月17日・25日	米、牛乳、しいら、豆腐、キャベツ、もやし、しいたけ ほうれん草、ねぎ

今月の地場産物

米は「コシヒカリ（市内産）」100％使用しております。

令和3年11月の地場産物使用回数

	給食回数	牛乳	米	豚肉	鶏肉	卵	豆腐	青果
小学校	20回	20回	16回	7回	7回	5回	4回	8品
中学校	20回	20回	16回	8回	8回	5回	4回	7品

※今月の地場産物の使用状況は以下のリンクをご覧ください。 

• 《小学校》令和3年11月分 (PDF)(246.7KB)
• 《中学校》令和3年11月分 (PDF)(119.5KB)

毎月19日は食育の日！

食育推進運動を継続的に展開し、食育の一層の定着を図るための機会として、伊勢市学校給食においても、毎月19日には地物食材を多く取り入れた献立を提供しています。

令和3年11月19日の献立

	献立	地物食材
小学校	こめこいりまるがたパン、牛乳、ポークステーキ ミニトマト、キャベツのクリームスープ	パン、牛乳、ぶたにく、ミニトマト キャベツ
中学校	麦ごはん、牛乳、松阪とり焼き肉 白菜のごま和え、めかぶ汁	米、牛乳、鶏肉、卵、めかぶ、ほうれん草 しいたけ、ねぎ

 

食育推進計画

国の「第4次食育推進基本計画」において、学校給食における各都道府県での地場産物の使用割合について、算出方法を食材ベースから金額ベースに見直し、その割合を現状値（令和元年度）から維持・向上した都道府県の割合を90％以上とすることを目標にしています。

「伊勢市教育振興基本計画」において、学校給食における地場産物の使用割合（青果食材ベース）の目標値を46％と設定し、地場産物を活用した献立作成を心がけています。

今月の割合

小学校（令和3年11月）

• 県内産の使用食材数：19品
• 全体の使用食材数：80品

19÷80=0.2375≒0.238　23.8％

中学校（令和3年11月）

• 県内産の使用食材数：18品
• 全体の使用食材数：78品

18÷78＝0.2307≒0.231　23.1％

今月の地場産物の平均割合は、23.4％となりました。

※「学校給食における地場産物・国産食材の使用状況調査　調査容要領」に基いて全ての食材を対象に地場産物の割合を算出しています。