大学生との広報紙特集記事制作をフックとした連携・連動による地元愛醸成プロモーションを進行中!

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ページ番号1009344  更新日 令和2年5月20日

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皇学館大学学章と伊勢市市章の画像

広報紙特集記事の制作ミーティング
特集記事制作ミーティングの様子

伊勢市にある唯一の大学である皇學館大学では、学生と地域が連携し、地域課題の解決に向けた取り組みを行うCLL(コミュニティ・ラーニング・ラボ)活動を行っています。そこで、市と学生が共に、市政への関心や地元に誇りを持ってもらうために、若者が行政広報紙に興味を持ってもらうために、広報紙特集記事の制作と連動させ、参加学生と共に、さまざまな取り組みを推進しています。

取り組みの背景

参加大学生の取材
参加大学生の取材の様子

毎月2回(1月・5月を除く〔令和2年4月現在〕)発行している「広報いせ」。その中の1日発行号については、必ず特集記事を制作・掲載しています。毎年度実施している市民アンケート(平成30年度)では、「『広報いせ』を読んでいる」と答えた人は全体で80%を超えるものの、10歳代・20歳代の若者では70%以下でした。そのような現状の中、若者には、市政・行政広報紙への興味や自分事として捉えてもらうきっかけづくり、自分たちが通う大学があるまちへの興味や誇りを持つきっかけづくりのために、市民の皆さんには、地元愛の醸成などのために、定期的に特集記事の制作を大学生とともに行っています。

【取り組み実績1】「広報いせ」平成31年4月1日号の県内初の「産・学・官」による特集記事制作

市内循環バス(当時)

「広報いせ」平成31年4月1日号の特集記事制作においては、まず最初に、大学生の皆さんと「特集記事をどのような内容にするか」から決めました。
その結果、「4月号だから、新しく伊勢に転入してきた人や新入学生に向けて役立つ情報」「お店やクーポンがあればみんな興味を持ってくれるのでは」「伊勢のことが分かる場所を紹介してみたい」「学生は車を持っていないので公共交通機関や自転車で行ける所を紹介したい」との意見がありました。
そこで、市が当時社会実験中の市内循環バスの紹介を中心に、買い物に便利な場所や生活するのに欠かせない公共施設の他、市内の人気店・名店をお特に楽しめる「お伊勢さんまち歩きクーポン」を紹介することとなりました。
そして、大学生が市内循環バスを実際に使って取材し・原稿作成も行いました。

大学生との連携がもたらした「産・学・官」連携・連動の実現

「広報いせ」平成31年4月1日号の表紙
「広報いせ」平成31年4月1日号表紙

「お伊勢さんまち歩きクーポン」購入の割引券を「広報いせ」へ付ける事も大学生の発案によるもので、「広報いせ」初の割引券付き広報紙の発行と「お伊勢さんまち歩きクーポン」側での「広報いせ」の紹介が実現し、「産・学・官」連携・連動による取り組みとなりました。

広報紙発行による連動

市長定例記者会見での大学生による発表
市長定例記者会見での発表

広報紙発行後は、市長定例記者会見で本取り組みの発表をパワーポイントを用いて大学生自らが発表しました。
また、本取り組みが皇學館大学内で認められ、皇學館大学新入学生ガイダンスの際に、新入学生全員に配布することとなりました。
そして、これをチャンスと捉え「広報いせ」の有用性をより伝えるために、「広報いせ」を紹介したチラシを大学生と一緒に作成し、合わせて配布しました。

「広報いせ」の紹介チラシ
「広報いせ」紹介チラシ

【取り組み実績2】「広報いせ」令和元年12月1日号を含む8市町行政広報紙12月号合同特集記事制作をフックとした全国初の取り組み

「広報いせ」12月1日号の表紙
「広報いせ」12月1日号表紙

伊勢市を含む鳥羽市・志摩市・玉城町・度会町・大紀町・南伊勢町・明和町の3市5町は「伊勢志摩定住自立圏」を形成し、誰もが住みやすいまちづくりを進めており、皇學館大学は、「伊勢志摩定住自立圏共生学」教育プログラムや伊勢志摩での地域活動に積極的に取り組んでいるという共通点・親和性があります。そこで、伊勢市が皇學館大学と広報連携した経験を生かし、8市町間の連携ならびに大学生と自治体広報職員との連携の「ダブル連携」で広報紙の合同特集記事を制作することとなりました。

「伊勢志摩」として特集記事制作を推進

大学生による取材等
大学生による取材

発行号である12月発行号は年末年始に当たるため、「年末年始に帰省する皆さん向けや、となり市町の魅力の再発見となるグルメ&スポット」を、大学生が各市町のコンテンツをピックアップし、取材・原稿作成等をしました。紙面レイアウトの方法については、2自治体ごとで1つのブロックを作り、それを計4ブロック作り、となりまちごと手を取り合っている雰囲気になるよう仕立てました。また、ブロックごとに移動可能なレイアウトにし、内容は同じにもかかわらず各市町ごとで掲載位置を変えられるようにレイアウト設計しました。

「広報いせ」12月1日号の見開きページ
「広報いせ」12月1日号見開きページ

広報紙発行による連動

大学生による取り組みの発表
大学生による取り組み発表

広報紙発行後は、報道発表会を実施し、大学生自らが発表資料に基づき発表しました。また、皇學館大学の「伊勢志摩定住自立圏共生学」教育プログラムを受講する1年生全員に「広報いせ」令和元年12月1日号を配布するとともに参加大学生が本取り組み内容を発表し、「伊勢志摩」ならびに「広報いせ」の新たな取り組みとして大学生などへ周知することができました。

取り組みの効果

CLL活動報告会の最優秀賞を受賞
CLL活動報告会の最優秀賞受賞
  • 中日新聞、毎日新聞、伊勢新聞、読売新聞、月刊「広報」への取り組み内容の掲載など
  • 三重テレビ放送への参加大学生の生出演による本取り組みの紹介
  • 他団体などからの「広報いせ」に係る講演の依頼
  • 皇學館大学内で開催されたCLL活動報告会で本取り組みを「広報いせ」とともに紹介し、活動報告の最優秀賞を受賞
  • 皇學館学園報(第79号・第82号)への本取り組み内容の掲載
  • 皇學館大学との若者目線での特集記事制作の継続 など

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