継続的・連続的な皇學館大学生との新型コロナウイルス対策プロモーション(令和2年度の取り組み)

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ページ番号1012005  更新日 令和3年4月26日

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皇学館大学学章と伊勢市市章の画像

プロジェクト推進のミーティング
プロジェクト推進のミーティングの様子

令和元年度の「広報いせ」から、伊勢市にある唯一の大学である皇學館大学の学生とともに、地域課題の解決に向けた取り組みを行うCLL(コミュニティ・ラーニング・ラボ)活動の一つとして、市政への関心や地元に誇りを持ってもらうために、若者が行政広報紙に興味を持ってもらうために、「『広報いせ』特集記事制作プロジェクト」を立ち上げ、広報紙特集記事の制作(記事企画・取材・原稿作成など)を不定期で大学生と一緒に行っています。

取り組みの背景(コロナ禍での活動)

令和2年度も引き続き、本プロジェクトを継続して行うため、まちに出掛けて取材等を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、対面でのミーティングさえもできなくなってしまいました。
そのため、オンラインで大学生たちと意見交換を行い、「この状況下だからこそ、大学生たちと一緒に若者目線で伝えられることがある」「取材やミーティングが通常通りできなくても、工夫すればできることはたくさんある」との考えに至り、「おうち時間」などを楽しんでもらうための特集記事の制作を「広報いせ」の複数号等で展開することとなりました。

【取り組み実績1】マスクを外したスマイルコレクション「伊勢えがおプロジェクト」で笑顔の写真を募集

笑顔の花を咲かせたい(ウィズコロナでの皇學館大学生との連携)

伊勢えがおプロジェクトちらし(募集は終了しました)

  • 新型コロナウイルスの影響で、社会全体の閉塞感が続いており、外出する時は、マスクをすることが当たり前となっています。
  • マスクをすることで相手の表情が分かりにくく、笑顔をはっきりと見ることができません。
  • 大学生とオンラインで意見交換等を行う中で、「家でも何かできないことはないか」「笑顔を見ると自然と自分も笑顔になれる」という考えに至り、市民の皆さんの笑顔の写真を募集し、「広報いせ」で笑顔の輪を広げることとなりました。
  • このプロジェクトを推進するために、大学生とともに募集チラシに掲載する皇學館大学生自身の笑顔の写真(お手本写真)の撮影、募集チラシ・「広報いせ」6月1日号掲載ページの制作、報道機関への報道発表を含む情報周知等を一緒に行いました。

笑顔の人をもっと笑顔に(応募者全員にプレゼントを実施&三重とこわか国体・三重とこわか大会のPRとも連携・連動)

伊勢えがおプロジェクトへの応募のお礼トップバナー

  • 大学生との意見交換する中で、応募していただいた人にプレゼントを渡して、もっと笑顔になってもらいたいとのアイデアが出てきました。一方で、2021年に開催を控える三重とこわか国体・三重とこわか大会の市民の皆さんへの周知が新型コロナウイルスの影響により、PRをグッズ配布する大きなイベントが中止となるなど当初の計画でPRが進められない状況でした。
  • その両者の思いが一致し、三重とこわか国体・三重とこわか大会の伊勢市オリジナルグッズを応募していただいた皆さんにもれなく全員に郵送でプレゼントすることとなりました。
  • また、本プロジェクトと三重とこわか国体・三重とこわか大会のPRを連携・連動させ、三重とこわか国体・三重とこわか大会の応援メッセージの募集・周知も合わせて行うことで一体感を醸成しました。

【取り組み実績2】おうちじかん対策×こども広報紙 「新しい生活様式」での夏休みのスタートに(「広報いせ」8月1日号特集等)

ウィズコロナによる生活様式等の変化と夏休みのスタートを前に、大学生がおうち時間を楽しむヒントを考え、提案

「広報いせ」8月1日号の表紙
「広報いせ」8月1日号表紙
  • 新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなったり、外で人と接触する機会を少なくしたりする傾向が続いており、小中学校では、8月から夏休みが始まり子どもたちは、より一層家で過ごす時間が長くなると想定されました。
  • そこで引き続きオンラインで大学生と意見交換を行い、子どもたちがウィズコロナ下で「おうち時間」を楽しめるコンテンツと、子どもたちが「広報いせ」を読んでもらいやすい仕掛けを次のとおり出してもらいました。

コンテンツ

  • 家族で一緒に楽しめるもの
  • 遊びながらも伊勢の歴史などを学べるもの
  • 時間をかけて熱中できそうなもの
  • 小さな子どもでも楽しめそうなもの

仕掛け(アイデア)

  • 漢字などにふりがなを全て入れる
  • ぬりえを入れる
  • お菓子作りのコーナーを入れる
  • クイズを入れる
  • 写真やイラストを多くする ・表紙を派手にする
  • キャラクターを入れて吹き出しを付けて説明させてる
  • パワーワードを入れる
  • こどもの写真を入れる
  • 小話を入れる
  • 特集全体の紙面をカラフルにする
  • タイトルなどの字体を柔らかくする
  • 子どもたちが知っていそうなものも紙面に入れる

大学生の知恵を市担当者で具現化

  • 大学生のアイデア等を基に、記事内容として「おうちカフェごはん」「錦絵のぬりえ」「夏野菜クイズ・神都鳥瞰図クイズ」に具現化しました。
  • また、タウン誌とは一線を画す「行政広報紙」として、楽しいだけではなく、次の1・2のとおり、「今後役に立つ・市の施策等の啓発・わがまちの誇りの醸成」へつなげることを、制作を進めていく上で心掛けました。
  1. おうちカフェごはん・夏野菜クイズ
    ヘルシー(健康)野菜レシピ・野菜摂取の効用の周知による健康増進の啓発

  2. お伊勢参りの錦絵のぬりえ・神都鳥瞰図クイズ
    伊勢の歴史の学習の一端(わがまちの誇りの醸成)

「広報いせ」8月1日号特集中面
「広報いせ」8月1日号特集中面ページ

大学生の期待に応えるため、市担当課にて「広報いせ」特集との企画連動

  • おうちカフェごはんについては、健康課がレシピの一部を動画化し、追加レシピも動画配信サイト・ユーチューブ内の「伊勢市役所チャンネル」で公開しました。(市のホームページから該当のユーチューブ内ページに簡単に入ることができます。季節の野菜レシピも市のホームページに掲載しています)
  • お伊勢参りの錦絵のぬりえについては、市のホームページ内の文化振興課作成の「おうち企画展」ページに、A4・6枚組の拡大版のぬりえデータを掲載し、簡単にダウンロードできるようにしました。また、本錦絵に関するより詳しい解説を合わせて、ぬりえダウンロードページ内に掲載しています。

読書の秋×おうち時間対策~キッズ向けに本の楽しさや絵本なども紹介~(「広報いせ」10月1日号特集等)

季節感を絡めながらおうち時間を提案

「広報いせ」10月1日号の表紙
「広報いせ」10月1日号表紙

「広報いせ」10月1日号特集では、「読書の秋」ということと、コロナ禍での「おうち時間」を過ごす提案として、皇學館大学生と一緒に伊勢図書館等を取材し、読書・本の魅力、図書館の機能などを紹介しました。また、メンバーの中には、教育者を目指す人、教員免許の取得を目指す人など、将来子どもに教えることを目指す人がメンバーにいたため、子どもに向けての読書の魅力や子ども向けの本・絵本の紹介を合わせて行いました。

コロナ禍での取材対応等の工夫

大学生による取材においては、緊急事態宣言期間等が終わり、学外活動ができるようになったタイミングで行いました。学外活動ができるようになったとはいえ、取材の時間短縮の必要性や感染防止対策を徹底するなどの制限がありました。このため、オンラインなどで事前に全員で紙面内容をある程度決め、各個人では質問・取材項目を考え、その質問項目等を取材先へ事前に情報共有することで取材活動の円滑化を行うなど、可能な限り工夫をして臨みました。その結果、企画・取材・原稿作成など、全ての過程において大学生が関わり紙面を完成させることができました。

「広報いせ」の新たな試み:大学生が取材時に撮影した写真を表紙等に掲載

本特集と連動した広報紙の表紙については、参加大学生の一人が撮影したものを採用しました。その学生はカメラが好きということもあり、今回思い切って広報担当職員は表紙の撮影をせずに、その学生に一任しました。「広報いせ」で大学生の撮影写真を表紙に採用するのは、大学生との活動で初であるとともに、「広報いせ」でも初のことです。なお、被写体も、参加大学生がモデルとなっています。

取り組みの効果

大学生の取材対応(紙面等完成報告)の様子
大学生の取材対応(紙面等完成報告)
  • 中日新聞、毎日新聞、伊勢新聞、朝日新聞、読売新聞、月刊「広報」などへの取り組み内容の掲載など
  • ZTV伊勢放送局への参加大学生のインタビュー出演
  • 皇學館大学内で開催されたCLL活動報告会で本取り組みを「広報いせ」とともに他の大学生へ紹介
  • 皇學館学園報への本取り組み内容の掲載
  • 皇學館大学との若者目線での特集記事制作の継続 など

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