公契連モデルの最低制限価格を設定する対象案件の拡大について（令和6年5月8日掲載）

　現在、伊勢市の建設工事等における最低制限価格の算出方法は、変動型によるものの他、中央公共工事契約制度運用連絡協議会（公契連）モデルによるものを試行的に一部導入していますが、下記のとおり当該公契連モデルの対象となる土木一式工事の案件について、「発注基準格付AB」となるものを加えることとします。
　この変更は令和6年6月1日以降に入札公告を行う案件から適用します。
　上記以外の変更及び算定方法に変更はございませんが、詳しくは添付ファイル「公契連モデルの最低制限価格を設定する対象案件の拡大について」を確認ください。

対象案件（変更後）

• 土木一式工事
  予定価格が事後公表の案件のうち発注基準が格付A又は格付ABのもの（JV案件を除く）
• 建築関係の建設コンサルタント業務及び土木関係の建設コンサルタント業務
  　原則、予定価格が事後公表の案件

※いずれの場合も、対象案件については、入札公告の最低制限価格欄に「最低制限価格を定める。（公契連モデル試行案件とする。）」と表記します。

• 公契連モデルの最低制限価格を設定する対象案件の拡大について (PDF)(139.1KB)