教育民生委員会視察報告

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ページ番号1014885  更新日 令和5年2月8日

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令和4年度

日程

令和4年11月16日(水曜)~11月17日(木曜)

視察先及び目的

11月16日(水曜)三重県松阪市「ICT教育の取り組みについて」

11月17日(木曜)岡山県津山市「ゼロカーボンシティへの取り組みについて」

概要

三重県松阪市「ICT教育の取り組みについて」

 松阪市では、一人一台タブレット端末を活用した授業や持ち帰り学習が運用されており、日々、子どもたちの可能性を引き出し、学びを豊かにするための取り組みが進められています。経済格差を教育格差に繋げないためにも、LTEモデルを利用した通信環境の整備や各種有料アプリを活用した教育指導等を行うことにより、きめ細やかな指導や教員と児童・保護者間の情報共有を図っています。視察当日は、教育長から説明をしていただき、今後の市の展望や不登校ゼロへの目標、将来の松阪市の教育行政に関する施策への思い等について説明を受けました。

松阪市での視察の様子(1枚目)

松阪市での視察の様子(2枚目)
松阪市での視察

概要

岡山県津山市「ゼロカーボンシティへの取り組みについて」

 津山市では、人口減少、進学・就職による若者の流出、甚大化する災害への対応等の諸課題を抱えており、地方創生と地域脱炭素の同時実現を目指すべく、津山市脱炭素ビジョンを掲げて取り組みを行っています。平成28年10月に岡山市を中心とする8市5町で岡山連携中枢都市圏を形成し、令和3年2月に2050年ゼロカーボン都市宣言を構成13市町で共同発表しました。各市町が連携して啓発事業や事例の共有、再生可能エネルギー推進の検討等を行っています。津山市では、地球温暖化対策の一つとしてカーボンオフセット事業に取り組んでいます。市役所における高効率空調設備の更新や市の補助金を受けて住宅用太陽光発電システムを設置した各家庭で生み出された二酸化炭素排出削減分をクレジット化(数量化)しています。認証されたクレジットを活用し、排出事業共同実施者としてNPO法人と協定を締結し、地域のカーボンオフセットに取り組んでいます。その他、電気自動車普及に向け、超小型モビリティ自動車レンタル実証実験や次世代自動車体験会、総合福祉会館のZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)化等、実施している各種施策について説明を受けました。

津山市での視察の様子(1枚目)

津山市での視察の様子(2枚目)
岡山県津山市での視察

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