伊勢市消防本部女性吏員活躍中!

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ページ番号1017482  更新日 令和6年9月20日

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伊勢市消防本部女性職員の紹介バナー

現在(令和6年4月時点)、消防職員219名(再任用職員含む)のうち6名が女性職員として勤務しています。

伊勢市消防本部では、現場で活躍する職員や、子育てをしながら様々な仕事を続けている職員がいます。みんなそれぞれのライフスタイルに合わせて、自分らしく、勤務をしています。

それでは、私たちの仕事について、ご紹介します。

仕事紹介

消防本部(日勤勤務・8時30分から17時15分、土曜日・日曜日・祝日が休み※通信指令課を除く)

総務課

消防車両や消防職員の服などの購入、消防職員の相談窓口など職場環境の整備をしています。

消防課

消防団事務や消火栓などの水利の管理、救命講習の開催などをしています。

通信指令課(24時間勤務・8時30分から翌8時30分)

24時間体制で119番通報を受けています。通報内容に応じて、出動指令を出しています。

予防課

火災予防の啓発活動や施設の立入検査、危険物施設の検査などをしています。

消防本部総務課、消防課、通信指令課、予防課の仕事紹介の写真

消防署(24時間勤務・8時30分から翌8時30分※庶務係を除く)

指揮係

災害現場が円滑に対応できるよう指揮を執ります。

警防係

火災が発生した現場に向かい消火します。そのほか、PA連携で救急車と一緒に出場して、搬送のサポートをすることがあります。
※PA連携とは、P:消防車(Pumper)とA:救急車(Ambulance)が連携して救急活動を行うことです。

救助係

交通事故や水難事故など救助が必要な現場に出場します。

救急係

病気やケガをした人のもとへ向かい、主に救急救命士の資格を持った隊員が、時には医師と連携しながら、必要な処置を行い病院へ搬送します。

庶務係

消防署に関する庶務(事務作業等)を行っています。

消防署指揮係、警防係、救助係、救急係の仕事紹介の写真

仕事と育児等の両立

支援制度(数種類あるうちの一部をご紹介)

産前産後休暇

産前8週間、産後8週間の期間で取得できる特別休暇。

育児休暇
子が3歳に達するまでの期間で養育をするために認められる休業。
子の看護休暇
小学校3年生修了前の子を養育する職員が、その子の看護のために取得できる特別休暇。
育児短時間勤務
小学校就学前の子を養育するため、いくつかある勤務形態から選択し、希望する日及び時間帯に勤務することができる

ある子育て中職員の一日(育児短時間勤務を利用)

保育園へ子供を送迎後、9時55分に勤務を始め、事務処理等を行います。14時50分に退勤し、保育園へ子供を迎えに行きます。

マタニティ用制服のご紹介

マタニティ用制服の紹介写真(体形に合わせて仕事がしやすいようにジャンバースカートを採用しています。)

 

 

女性専用施設

現在(令和6年4月時点)は、消防署、御薗分署、玉城出張所に整備されており、女性消防職員の24時間勤務が可能です。
すべて女性専用エリアとして庁舎内で分けられていて、個室仮眠室、浴室、洗面台、トイレ、洗濯乾燥機などがあります。

消防署、御園分署、玉城出張所の女性施設(仮眠室、浴室)紹介写真

伊勢市消防本部女性活躍推進(男女共同参画)検討委員会の紹介

女性が働きやすい環境になること、並びに男性職員も含めすべての職員が働きやすい環境になることを目標に、様々な困りごと、悩み、職域の拡大について検討するために、令和5年4月に発足しました。

主な活動内容

  • 伊勢市行政放送 特集番組の企画・出演
  • 女性限定1DAYインターンシップの企画・進行
  • 女性消防吏員活躍推進アドバイザーによる研修会
  • 他機関の女性職員との意見交換 …など

伊勢市女性活躍推進(男女共同参画)検討委員会の会議中における写真

消防士になるには・・・

消防士は市町村の地方公務員です。そのため、市町村が実施する職員採用試験を受験する必要があります。

消防士になるまでのステップ紹介画像(ステップ1採用試験、ステップ2採用、ステップ3消防学校入校、ステップ4消防署勤務)

試験に合格し、採用された消防士は、全寮制の消防学校(鈴鹿市)に入校し、消防士に求められるモラルやマナーを始め、消防行政に関する基礎的な知識などを身に付ける初任科教育、並びに救急隊員として必要な知識・技術を学ぶ救急課程を受けます。(約8か月間)

三重県消防学校の紹介写真

質問コーナー

女性職員が質問に答えます!

質問「採用試験は女性ということで不利になることはありませんか。」答え「性別によって採用試験が不利になることはありません。男女枠を設けていないので、受験資格を満たしていれば男女関係なく受験できます。ただし、体力試験では、男女の体力差を考慮しています。」

質問「体力がなければダメですか。」答え「私は中高は吹奏楽部でしたが、採用後に入校する消防学校で、消防士としての知識・技術と共に基礎体力を身に付けることができました。さらに、消防学校卒業後も、消防本部で引き続き体力錬成を他の職員と勤務の都度行うので、徐々に体力がついていきました。」

質問「女性が活躍できる部署はありますか。」答え「警防や救急の災害現場活動、119番通報を受ける通信指令課、消防水利の開発など多方面で女性職員は活動しています。もちろんキャリアアップに男女差はありません。」

質問「休日はどのように過ごしていますか」答え「週休日と年次有給休暇を組み合わせたりして、趣味である旅行に行ったり、三重県外にある実家に帰ったりしてリフレッシュしています。」

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このページに関するお問い合わせ

消防本部・総務課
〒516-0014
三重県伊勢市楠部町159番地11
消防本部3階
電話:0596-25-1264
ファクス:0596-29-0134
消防本部・総務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。