「救急」の場合の119番通報

慌てず、落ち着いてお話しください

119番通報では、短い時間で多くの情報を得ることが大切になります。

通報者が慌ててしまい、必要な情報を正確に得ることができないことも少なくありませんので、慌てず落ち着いてお話しください。

ご自身の安全を確認してください

火災や交通事故の通報をしていただく場合は、ご自身の安全を優先して通報してください。

必ずお聞きすること

• 消防車・救急車が向かう住所
  住所がわからない場合は、近くの建物や交差点など目印になるものを伝えてください。
• 119番通報されている方のお名前と連絡先
  119番通報後、消防車・救急車が到着するまでに場所の確認等で問い合わせることがあります。

会話の例

「救急」の場合の会話例

消防署の問いかけ	通報者の通報内容
119番伊勢消防です。火事ですか？救急ですか？	救急です。
あなたのお名前と住所を言ってください。	名前は、××××です。 住所は××町××番地××
近くに、何か目標がありますか？	××の隣です。
いまお使いの電話番号を言ってください。	0596-××-1234です。
どうされましたか？	【急病】子どもが頭の痛みを訴えています 年齢・性別・病気・かかりつけ病院等 【交通事故】車と車の事故で、運転手がケガをしています。 年齢・性別・事故の概要・ケガ人の数・出血の有無等 【ケガ】高齢者が、転倒して腰を痛がっている。 年齢・性別・ケガの内容・痛みの場所・出血の有無等
意識はしっかりしていますか？	はい。しっかりしています。
直ちにそちらに向かいます。 救急車のサイレンの音が聞こえてきましたら、手を振り、救急車の誘導をよろしくお願いします。	わかりました。