地震火災対策について

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ページ番号1010245  更新日 令和6年8月9日

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住宅における地震火災対策

地震火災について

火災現場の状況写真

 大規模地震発生時には、火災が同時に多くの場所で発生する恐れがあるため、消防力が不足することで消火活動が困難となり、住宅密集地などでは、大規模な火災につながる危険性が高くなります。

 また、近年の大規模な地震発生時においては、電気に起因する火災が多く発生しています。東日本大震災における本震の揺れによる火災では、原因の特定されたもののうち過半数が電気に起因したものでした。

下記で地震火災を防ぐポイントをご紹介します。

事前対策

  1. 住まいの耐震性を確保する
  2. 家具等の転倒防止対策を行う
  3. 感震ブレーカーを設置する
  4. ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない
  5. 住宅用消火器を設置し、使用方法について確認する
  6. 住宅用火災警報器を設置する

地震直後の行動

  1. 停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
  2. 石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する
  3. 避難するときはブレーカーを落とす

電気やガスが復旧したら

  1. ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器の破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する
  2. 再通電後は、しばらく電化製品に異常がないか注意を払う

その他日頃からの対策

  1. 自分の地域での地震火災による影響を把握する
  2. 消防団や自主防災組織等へ参加する
  3. 地域の防災訓練へ参加するなどし、発生時の対応要領の習熟を図る

 

いつ起きるかわからない自然災害に少しでも対応できるように上記のポイントを基本とし常日頃から心がけるようにしましょう!

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消防本部・予防課
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三重県伊勢市楠部町159番地11
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電話:0596-25-1263
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