浸水被害を受けた危険物施設の対応
令和2年7月豪雨により、九州地方をはじめ各地で様々な被害が発生しております。
危険物を取り扱う施設においても浸水被害が発生しているとのことです。
当市においても、日頃から大雨等による水害に警戒しなければなりません。
もしも、大雨等により危険物を取り扱う施設に浸水被害等が発生した場合、当該施設の関係者様は、以下を参考に緊急の点検をお願いします。
点検のポイント
- 施設内への浸水や土砂流入の有無
- 配管、マンホールの損傷やずれの有無
- タンク、配管等への浸水や危険物の漏えいの有無
復旧のポイント
- 点検を行い、必要な補修を施した後で再稼働を行うこと。
特に浸水した施設では、電気設備のほか、危険物を取り扱う設備や配管も損傷している可能性があるため、目視点検だけでなく、作動状況や気密性、危険物への水の混入状況等について確認を実施する。
- 電力復旧時の通電火災や漏電防止のため、危険物施設内の電気設備や配線の損傷や安全性を確認し使用すること。
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消防本部・予防課
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