ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(子宮頸がん予防)

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ページ番号1002551  更新日 令和5年9月12日

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9価HPVワクチン(シルガード9)の定期接種化について(令和5年4月1日~)

  • 令和5年4月1日から新たに9価(シルガード9)が公費(無料)で接種できるようになりました。
  • 定期接種対象者(小学6年生~高校1年生)のほか、キャッチアップ接種対象者(高校2年生~平成9年度生まれ)も公費(無料)で接種することができます。
  • 予診票は、過去に配布したものも使用できます。
  • 接種履歴の確認のため、母子健康手帳等過去の接種記録(接種年月日、ワクチン名記載のもの)を必ずご用意のうえ、実施医療機関へ予約してください。接種日当日も母子健康手帳をお持ちください。(予診票・母子健康手帳を紛失された方は、健康課で再発行できます。)実施医療機関にご連絡の際、接種やワクチンに関するご相談の上で、接種の可否を判断したい場合は、必ずその旨をお伝えください。
  • このほか、接種回数や接種間隔など詳細については、厚生労働省ホームページをご覧ください。

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンについて

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)ワクチン【以降「HPVワクチン」という】は、平成25年4月1日より予防接種法に基づく定期予防接種となり、対象の方に実施しています。

しかし、厚生労働省は、接種後に持続的な激しい痛みや運動障害などの副反応が発生したとの報告を受け、平成25年6月14日付け厚生労働省健康局長通知により、接種の積極的な勧奨を差し控えると勧告しました。

その後、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会等において、HPVワクチンの有効性及び安全性に関する評価や接種後に生じた症状への対応、情報提供への取り組み等について継続的な議論が行われ、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回るとして、令和3年11月26日付け通知をもって積極的勧奨差し控えを終了することとなりました。

このため、市では令和4年度から、HPVワクチン接種の積極的勧奨(予診票を同封して接種を勧める案内)を再開しています。(中学2年生~高校1年生の方へは、ご案内を郵送しました。中学1年生の方へは令和5年5月中に郵送します。小学6年生の方へは、令和6年度に郵送予定です。)

小学6年生で、すぐに接種を希望される方、転入・紛失などで予診票を持っていない方は、健康課で交付いたしますので、母子健康手帳を用意して健康課へ連絡してください。

対象者:小学6年生~高校1年生相当の女性 

※ワクチンは約6カ月間に3回接種します。(15歳未満の方のシルガード9接種は2回)

【接種の機会を逃した方への接種(キャッチアップ接種)について】

積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への接種の機会の提供(キャッチアップ接種)についても、令和4年度にご案内を郵送しました転入・紛失などで予診票を持っていない方は、健康課で交付いたしますので、母子健康手帳を用意して健康課へ連絡してください。

対象者:平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性で、過去にHPVワクチンを合計3回受けていない方

※必ず母子健康手帳等で過去に接種していないか確認してください。重複して接種した場合は有料となりますのでご注意ください。

接種期間:令和7年3月31日まで

※平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性は、定期接種の対象年齢(小学6年生~高校1年生相当)を過ぎても、キャッチアップ接種の対象となり、令和7年3月31日まで接種できます。

HPVワクチンを自費で受けた方への費用助成(償還払い)について

積極的勧奨の差し控えにより接種機関を逃した方で、すでに自費で接種を受けた方に対して、接種費用の助成(償還払い)を行います。助成の対象となるのは、サーバリックス(2価ワクチン)またはガーダシル(4価ワクチン)に限ります。シルガード9(9価ワクチン)は対象外です。

【対象者】

次のすべてに該当する方

(1)平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性。

(2)令和4年4月1日時点で伊勢市に住民登録がある方。

 ※令和4年4月1日時点で伊勢市に住民登録がない方は、その時点で住民登録があった市区町村へお問い合わせください。

(3)定期接種の期間(小学6年生~高校1年生相当の間)を過ぎてから、令和4年3月31日までの間に、HPVワクチン(注)の接種を日本国内で自費で受けた方。

 

(4)申請する予防接種の費用に関して、他の助成金等の交付を受けていない。

【助成金額】

自己負担した接種料金最大3回分。上限は1回17,083円

※予防接種以外の費用(交通費や文書料など)は対象外です。

【申請期限】

令和7年3月31日

【申請方法】

次のものを揃えて、健康課窓口または郵送にて申請

(1)「伊勢市ヒトパピローマウイルス感染症予防接種費用助成金交付申請書(様式第1号)」

(2)接種費用の支払いを証明する書類(領収書等)の原本
※予防接種を受けた方の名前、ワクチンの名称、ワクチン毎の料金、医療機関名がわかるもの。領収書にこれらが記載されていない場合は、これらを確認できる明細書も添付してください。
※領収書等をお持ちでない場合は、接種した医療機関から領収書等の再発行を受けるか、または、「伊勢市ヒトパピローマウイルス感染症予防接種費用助成金交付申請書用証明書(様式第2号)」の交付を受け、その原本を提出してください。

※領収書等が無く、上記の証明書(様式第2号)も提出できない場合の助成金額は、接種を受けた年度における伊勢市のHPVワクチン接種の単価となります。この場合の申請書(様式第1号)の申請金額については、健康課へご相談ください。

(3)接種したことを確認できる書類の写し(母子健康手帳の予防接種記録、予診票または予防接種済証等)

(4)申請者の氏名、生年月日、住所を確認できる書類(マイナンバーカード、運転免許証など)の提示

※郵送の場合はコピーを添付してください。

※申請者は被接種者(予防接種を受けた方)かその保護者に限ります。申請者が保護者の場合は、申請者と被接種者双方の確認書類が必要です。

(5)振込先口座を確認できる書類の写し(通帳またはキャッシュカード)

ヒトパピローマウイルスワクチンについての相談や、ワクチン接種後に生じた症状の診療については、厚生労働省ホームページをご覧ください。

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健康課(中央保健センター・ママ☆ほっとテラス)
〒516-0072
三重県伊勢市宮後1丁目1番35号
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電話:0596-27-2435
ファクス:0596-21-0683
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