出産育児一時金・葬祭費

出産育児一時金

国民健康保険（国保）の被保険者が出産したとき、申請により出産育児一時金が支給されます。原則として、医療機関等に直接市から支払います。（直接支払制度）

支給額

令和3年12月31日までの出産

1子につき404,000円（ただし、産科医療補償制度に加入している医療機関等で分娩した場合は16,000円加算）

令和4年1月1日以後の出産

1子につき408,000円（ただし、産科医療補償制度に加入している医療機関等で分娩した場合は12,000円加算）

令和5年4月1日以後の出産

1子につき488,000円（ただし、産科医療補償制度に加入している医療機関等で分娩した場合は12,000円加算）

直接支払制度を利用されない場合の申請の方法

出産されてから、退院時に分娩費を医療機関等に支払い、出生届を出される際に申請をしていただきます。

次のものをお持ちになって、本庁医療保険課、各総合支所生活福祉課、各支所にて申請してください。

• 国保の保険証
• 印鑑
• 預金通帳
• 分べん費の領収証
• 出産育児一時金直接支払制度利用の意思確認書
• 妊娠12週（85日）以上であれば、生産、死産、人工流産の別なく支給されます。
• 会社を退職後6か月以内に出産した場合は、以前に加入していた健康保険から出産育児一時金の支給（ただし、1年以上継続して会社に勤務していた場合に限ります。）を受けることもできます。
• 出産後2年で時効となり、申請ができなくなりますのでご注意ください。

葬祭費

加入者が死亡したとき、その葬祭を行った方に、申請により葬祭費が支給されます。
【支給額】5万円

申請の方法

次のものをお持ちになり、本庁医療保険課、各支所、各総合支所生活福祉課で申請してください。

• 国保の保険証
• 印鑑
• 葬祭を行った方の預金通帳
• 葬祭を行ってから2年で時効となり、申請ができなくなりますのでご注意ください。