市の概要
伊勢市は、三重県の中東部、伊勢平野の南端部に位置する、比較的温暖な気候に包まれた都市です。
北は伊勢湾に面し、中央には宮川(みやがわ)や五十鈴川(いすずがわ)、勢田川(せたがわ)が流れ、また、東から南にかけては朝熊岳(あさまだけ)、神路山(かみじやま)、前山(まえやま)、鷲嶺(しゅうれい)が連なり、西には大仏山(だいぶつやま)丘陵が広がる緑豊かな都市でもあります。
伊勢志摩国立公園の玄関口として、豊かな自然と美味しい食材に恵まれた本市には、歴史と文化に富んだ名所・旧跡も多く、魅力ある地域資源があふれています。
また、古くから「お伊勢さん」「日本人の心のふるさと」と呼び親しまれてきた伊勢神宮を擁し、神宮御鎮座のまちとして栄えてきました。
- 位置
- 東経136度42分 北緯34度29分(伊勢市役所本庁の経緯度)
- 面積
- 208.37平方キロメートル(令和3年7月1日現在)
- 住所(伊勢市役所・本庁)
- 〒516-8601 三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
- 人口
- 122,765人(令和2年国勢調査)
- 沿革
- 平成17年(2005年)11月1日
伊勢市・二見町・小俣町・御薗村が合併し、新しい「伊勢市」が誕生