令和5年度　交流報告

令和5年度

岐阜県中津川市とリモート交流

　令和6年1月29日に、伊勢市の二見浦小学校と中津川市の付知南（つけちみなみ）小学校で、子どもたちが交流会を行いました。

　初めての試みとなるリモートで繋いだ交流会では、お互いの市や学校を紹介し、また、二見浦小学校の児童が考えてくれた給食に関するクイズを一緒に楽しみました。招待者を交えた給食の様子もリモートで繋ぎ、お互いの献立を紹介し合い、一緒に「いただきます」「ごちそうさま」をしました。

献立

　伊勢市の献立は、「麦ごはん、牛乳、トマト肉じゃが、ひたし、手作りふりかけ」でした。トマト肉じゃがは、中津川市の調理員さんが考案した献立です。

　中津川市の献立は、「麦ごはん、牛乳、豚肉のお茶煮、ひじきの和え物、あおさ汁、おはぎ」でした。豚肉のお茶煮は、伊勢市で人気の給食です。また、あおさ汁の「あおさ」は伊勢志摩産を使用しています。

1月30日の献立

　伊勢市では、交流会を行った次の日にも、交流献立を実施しました。

　小学校では「麦ごはん、しいらの緑茶揚げ、添え野菜、大根菜」でした。しいらの緑茶揚げに使用したお茶は、岐阜県産の「かしも茶」です。また、大根菜は岐阜県中津川市の郷土料理で、大根をたくさん使用した煮物です。

　中学校では「コッペパン、牛乳、しいらの緑茶から揚げ、野菜のマヨネーズ和え、トマトスープ」でした。しいらの緑茶から揚げに使用したお茶は、岐阜県産の「かしも茶」です。