「スマホでパチリ伊勢の農フォトコンテスト」入賞作品・応募作品 巡回展示中!
農林水産課では、伊勢市内に在住または通学する小中学生の方を対象に「伊勢市の魅力ある農業を発信!」というテーマで、伊勢の農フォトコンテストを実施致しました。
本企画は、伊勢市の農業にまつわる写真を募集し展示することで、児童、生徒に地域の農業・農産物に興味を持ってもらい、地産地消への理解につなげることを目的としております。
写真32点の応募があり、最優秀賞2点、優秀賞6点(サンファームおばた賞2点・郷の恵風輪賞2点・民話の駅蘇民賞2点)が決定致しました。なお、応募作品はすべて、各産直施設を巡回展示中です。
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展示場所 |
展示日程 |
展示時間 |
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| サンファームおばた | 展示終了しました |
ー |
| 民話の駅 蘇民 |
令和8年2月18日(水曜)から令和8年3月22日(日曜) |
10時00分から17時00分 |
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郷の恵 風輪 (隣接・横輪町公民館) |
令和8年3月24日(火曜)から令和8年4月19日(日曜) ※毎週月曜・木曜定休日 |
9時00分から17時00分 |
入賞作品
最優秀賞/小学生の部

『四角の中に広がる田んぼ』 中島小学校 1年 田中陽太郎(たなかようたろう)さん
撮影した理由・作品に対する思い
おばあちゃんと近くを歩いていたときに見つけました。四角の窓から見えた田んぼが絵みたいできれいだなと思いました。
審査員講評
コメントにある通り、絵のように綺麗な景色ですね。何の建物かはわかりませんが、その四角い窓から見える田んぼとハサがけされた稲が、良いポイントになっています。草地の緑と、空の青。画面上下にある美しい色彩が効果的な作品です。欲を言えば、あと一歩右から撮っていれば、小屋の屋根の左が全て入る代わりに、右の鉄塔が消えるという完璧な作品になっていたと思います。
最優秀賞/中学生の部

『コルクみたいな稲わらロール(稲WCS)』 小俣中学校1年 小林昌永(こばやしよしはる)さん
撮影した理由・作品に対する思い
週末にお出かけした時、車の中から外を眺めていたら、不思議な形の、コルクのようなものが田んぼにいくつも転がっているのを見つけました。帰ってから調べてみたら、稲WCSというものだとわかりました。
審査員講評
北海道など酪農が盛んな地域ではこのロールが点在する風景がよくみられますが、伊勢郊外でも見られるのですね。コメントに、出かけた時に見つけたとあります。関心を持ったら、調べてみる。この行動が大事なのです。写真の画角に目立つようにロールを入れた構図が素晴らしいです。
優秀賞/サンファームおばた賞

『初めてカマで!初めての稲刈り !』 厚生小学校 3年 中西ひな太(なかにしひなた)さん
撮影した理由・作品に対する思い
JAのイベントで稲刈りを体験しました。弟もやってみなと言ってカマを持たせてあげました。結構力がいったので僕が手伝いました。やっと取れたという表情
審査員講評
こうして稲刈りイベントに参加してくれる子供達がいることは、たいへん喜ばしいですね。特に、昨今はコンバインなどの機械で刈り取ることが多いですから、カマを使った稲刈りは、切れる道具であるカマの扱い方や力の入れ方など、実体験で知ること、感じることも多いはず。コメントにも、兄弟で助け合う様子が書かれていますが、やっと刈れたという達成感は、弟さんの顔に一番よく表れています。そこを狙って撮るとは、さすがお兄さん。ただ、手にした束の先に穂が少ししかついていないのは、残念です。画面の左には、もっと穂がついていたのではないでしょうか。あと一歩下がって穂をたくさん入れるとよかったでしょう。
優秀賞/サンファームおばた賞

『夕日にかがやく稲穂がいっぱい!』 小俣小学校 2年 梅前杏菜(うめざきあんな)さん
撮影した理由・作品に対する思い
夕方散歩をしていたら、夕日がとてもきれいで、稲穂が輝いていていっぱいの自然がすてきだなと思って撮りました。
審査員講評
コメントにあるように見事な夕景ですね。夕日の色彩と、稲穂の輝きや手を広げた人物との対比で、平野の広がりがよく出ています。
優秀賞/郷の恵風輪賞

『ひこばえと秋の空』小俣中学校 1年 寺本幸路(てらもとゆきじ)さん
撮影した理由・作品に対する思い
家の近くの田んぼに稲掛けを見かけた。刈り取ったあとに生えてくるのをひこばえと言うらしい。水もなく、ぐんぐんと育つ稲に生命力を感じた。
審査員講評
刈り取りが早い田んぼには「ひこばえ」にも穂がたくさんついていたりします。コメントにあるように、稲の生命力はすごいですね。日本でも同じ田んぼで一年に二回稲作が行われている地方がありますが、今はごく一部です。ただ、昨年のように米の生産量で大騒ぎになったり、気温の上昇が続いたりすると、この「二期作」がいつかはクローズアップされるかもしれません。かなりタイムリーな作品だと思います。背景にハサがけの様子や、農機具が入っていることも「ひこばえ」を強調できている良い構図です。
優秀賞/郷の恵風輪賞

『芋の背比べ』 中島小学校 3年 久保陽右(くぼようすけ)さん
撮影した理由・作品に対する思い
芋掘りに行った時にいろんな大きさのサツマイモがとれました。芋を並べて芋の背比べをしました。今年も、いっぱい採れて嬉しかったです。
審査員講評
サツマイモをただ並べただけのように見えますが、この作品は背景の選び方が上手いと思います。芋を掘り起こした後は、土に水分が残っているので黒っぽく写りますが、そのままにしておくと、乾燥してだんだん白っぽくなっていくものです。芋も同じで、ピンク色が白っぽくなってしまいます。この作品は、黒っぽい土の上に掘って間もないサツマイモを並べたことが幸いしていると思います。その上、撮影者の影が画面のほとんどにかかっているので、落ち着いた色調の土と、ピンクが鮮やかなサツマイモの対比が表現できている。きれいに並べてある芋に独特的な感覚が感じられます。
優秀賞/民話の駅蘇民賞

『命をいただくということは…』 明野小学校 6年 寺本杏樹(てらもとあんじゅ)さん
撮影した理由・作品に対する思い
動物園で見る牛とは違って、食べられてしまう牛と思うと変な気持ちになった。牛の目はとてもきれいだった。私はこの牛たちがくれた命を大切にしていこうと思った。
審査員講評
コメントに、牛たちがくれた命を食べるという非常に奥の深いテーマが書かれています。大人からしたら「今さら」と思うかもしれませんが、この飽食の時代、一度は立ち止まって考えるべきことには違いありません。人間と家畜の関係によくぞ気づいてくれましたと拍手をしたくなる作品です。画面の左半分に大きく牛の顔を入れ、その奥に世話をする人も入れているのがいいですね。ただ、残念なのは、牛の顔のピントがやや甘いこと。せっかく良い視点で撮っているのに、訴える力が半減しています。
優秀賞/民話の駅蘇民賞

『柿の収穫』 厚生小学校 2年 山村桃葉(やまむらももは)さん
撮影した理由・作品に対する思い
柿農家さんが家のすぐ近くに住んでいて、家の窓から作業が見えます。
農家さんは時々収穫した柿を分けてくれて、私は柿をもらうのをとても楽しみにしています。
そんな柿の収穫風景を撮影しました。
審査員講評
コメントに、柿の収穫風景を撮ったとあるように、狙いがはっきりした良い作品です。手にしたハサミで柿のどこをどのように切り取るのか、手元の狙い方が的確ですね。柿の葉や枝によって手元が隠れてしまっていないことも良いです。
- 鈴木一弘 (社団法人 日本広告写真家協会正会員)
- 上田和夫 (横輪町活性化委員会 会長)
- 中村彰良 (民話の駅蘇民 駅長)
- 村田浩一 (サンファームおばた 店長)
日本広告写真家協会正会員 鈴木一弘様 コメント
昨年は、農業に関するニュースでもちきりの一年でした。天候の影響による野菜の価格の変動や、米の価格の高騰により店頭に米が無くなるなど、消費者目線、生産者目線、どちらから見ても大変な年でした。今年になっても「令和の米騒動」の余韻は残り、「農業とは…」を改めて考えざるを得ない日々がいまだ続いています。 この写真コンテストは、小学生と中学生を対象に開催したものですが、その意図は、日本の農業の未来、しいては伊勢の農業の未来を見据えるきっかけ作りです。今一度、子供達の視点で写された写真を眺め、米作りとは、野菜作りとは、を考えてみましょう。そこに「農業とは…」の答えを見つけていただきたいと思います。 写真のセレクトに関しては、子供の視点で撮影した作品を尊重しました。視点が良くてもピントが合ってないものとか、色が暗いとか等は写真としては良くありません。これは写真コンテストとして重要な点ですので、セレクトに関していろいろなご意見はあると思いますがご理解ください。
表彰式を開催しました
令和8年2月7日(土曜)小俣農村環境改善センターにて表彰式を開催致し、賞状・記念品・副賞が授与されました。

スマホでパチリ伊勢の農フォトコンテスト 募集要項等
次回の募集については、詳細が決まり次第掲載予定です。
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