伊勢市地域公共交通計画
計画策定の背景
市では、平成19年4月からコミュニティバス「おかげバス」の運行を開始し、平成26年5月からは、沼木地区での自家用有償旅客運送による「沼木バス」の運行を開始するなど、住民の交通手段の確保に努めてきました。
また、少子高齢化が進む中で高齢者や子どもを含めた自家用自動車等の移動手段を持たない人の移動手段を確保し、地域における公共交通に対する主体的な取り組み及び創意工夫を総合的、一体的かつ効率的に推進するため、平成28年3月に「伊勢市地域公共交通網形成計画」(以下「前計画」という。)を策定し、令和2年3月には状況の変化に合わせて内容の改訂を実施しました。前計画では「日常生活で利用できる公共交通を目指す」「公共交通を利用した観光交流人口の増加を目指す」「地域の関係者が協働・連携しながら自ら公共交通を支える」という3つの基本方針のもと、様々な取組を行ってきました。
しかし、令和2年以降の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う移動需要の減少は、本市にも大きな影響を与え、公共交通利用者数は、令和2年以前の水準に戻っていません。加えて2024年問題に伴う乗務員不足の問題は本市においても発生しており、燃料費高騰によって運行経費が嵩むなど、地域公共交通は厳しい状況にあります。
一方、国においては、令和2年に地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が改正され、地域公共交通網形成計画を「地域公共交通計画」と改め、地方公共団体の作成を努力義務としました。また、収支や行政負担額などの定量的な目標の設定と毎年度の評価が必要となりました。
このような背景のもと、本市においても新たな法改正に即した計画を策定する必要があるとともに、新型コロナウイルス感染症による影響や少子高齢社会の進行、乗務員不足や燃料費高騰の中にあっても将来のまちづくりを見据え、あらゆる関係者と連携しながら交通に係わる環境負荷の低減や、日常の楽しいおでかけと円滑な移動、観光振興等を実現する持続可能な公共交通ネットワークを維持するため、本計画を策定します。
本計画のもと、地域住民、交通事業者、行政が一体となり、より一層の取り組みを推進し、まちづくりや地域住民の生活を支える身近で使いやすい地域公共交通を将来にわたって確保、維持していきます。
計画期間と計画区域
本計画は、令和8年度からの5年間を計画期間とし、伊勢市全域を計画区域とします。ただし、隣接する市町に乗入れているバス路線等については、乗入れ先も考慮した検討を行います。
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伊勢市地域公共交通計画 (PDF)(39.4MB)
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伊勢市地域公共交通計画 資料編(1) (PDF)(38.8MB)
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伊勢市地域公共交通計画 資料編(2) (PDF)(39.5MB)
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伊勢市地域公共交通計画 資料編(3) (PDF)(43.5MB)
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伊勢市地域公共交通計画 資料編(4) (PDF)(30.1MB)
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