被害認定調査職員派遣記録

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ページ番号1001546  更新日 令和元年12月30日

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平成28年6月30日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を2件、13時から1件の調査を行いました。
各市町からの応援職員が本日をもって、大量に入れ替わりとなる為研修等を行う必要性が出てきました。同様の状況を作らず調査を円滑に進める為にも、派遣職員の受入れ方法や、単純に数多くの応援を集める為の方法を考えることが必要であると感じました。

平成28年6月29日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を2件、13時から1件の調査を行いました。
1日3件調査の確実な実地のために午前2件、午後1件の調査とする体制変更がありました。派遣者が思うように集まらず、調査の進捗が遅れている状況です。

平成28年6月28日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
家屋自体の損傷は軽微でしたが、敷地内で地滑りが発生しており家主の方は住んでいく上で不安を感じているようでした。町内の被害状況の把握、修復の優先順位の選定が必要であると感じました。

平成28年6月27日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
調査業務終了後に、派遣先である御船町の災害対策本部会議を見学させていただきました。日々の業務、地震に加え大雨の被害もあり人員の不足感が顕著でした。今後伊勢市でも同様のことが起きた際に、応援人員の早急な確保や人繰りなどを考えないといけないと感じました。

平成28年6月26日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
全壊に近い家屋の調査をしました。災害一次調査では外観と家の傾斜のみの判断となる為、外観の被害はそれほどではなくとも、内部の調査を行うと被害の大きさが分かりました。

平成28年6月25日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
大雨警報が発表されていたものの、調査を決行しました。
丘を切り盛りした団地内の家屋の調査を行いましたが、切り盛りの境に大きなひびが発生しており、同様の造成をしていた場合同じような事象が起こるのではないかと考えられます。

平成28年6月24日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から1件の調査を行いました。
続く大雨の影響で土砂災害、床上浸水、雨による被害家屋の劣化等の問題が発生しています。

平成28年6月23日(第2班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から1件の調査を行いました。
申請に対して調査の進捗率は大雨の影響もあり、調査申請数の増加などで芳しくなく調査件数の増加が課題です。
被害認定調査以外の活動となりますが、御船町で実施している被災者生活再建制度を、予めパンフレット形式でまとめきたものを提案しました。微修正の上、被災者の方に配布していただく事となりました。

平成28年6月22日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
昨日の大雨により、調査のため伺った家屋に水害が発生していました。天井の雨漏り、床下浸水等の被害が発生していました。
23日から派遣される、伊勢市職員へ引継ぎを行いました。

平成28年6月21日(第1班)

記録的大雨により、御船町全域に避難指示が発令されました、被災家屋二次調査は中止となったため、役場に保管されている支援物資の仕分け活動を行いました。

平成28年6月20日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から1件の調査を行いました。
調査へ伺った家屋に隣接した山で土砂崩れが発生していました。被害認定は一部損壊でしたが、被災者は住めない状態でした。

写真:被害認定家屋

平成28年6月19日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から1件の調査を行いました。
調査班によって、被害認定基準の解釈に微妙な違いが生じることがあります。御船町では、班長会議が行われており、調査方法の統一化を図っています。

平成28年6月18日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から1件の調査を行いました。
土日も二次調査を継続して行っていますが、それでも調査の遅れを感じます。

平成28年6月17日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から1件の調査を行いました。
午前の調査において、初めて全壊認定をしました。明らかに建物が傾いており、外部調査のみで全壊認定をしました。同じ御船町の家屋であっても、建物の造り、築年数、地盤の状態によって被害程度は大きく異なっていました。

平成28年6月16日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
二次調査の申請件数が1000件を超え、調査完了件数は200件程度となっています。
申請件数は毎日増え続けており、調査の遅れを感じました。

平成28年6月15日(第1班)

9時から被災家屋二次調査を1件、13時から2件の調査を行いました。
御船町では、迅速な調査をするために、調査内容を簡素化していました。
一軒の調査に必要な時間は、一時間半ほどになります。

派遣内容

熊本地震に伴う被災家屋認定調査のため、熊本県御船町で支援活動を行いました。
平成28年6月15日から22日まで、課税課職員1名と生活福祉課職員1名が派遣され、6月23日から30日まで課税課職員1名と危機管理課職員1名が派遣されました。

写真2
地盤被害の様子

写真3
家屋がずれている様子

写真4
瓦がずれている様子

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