台風第21号への対応状況【平成29年12月5日市長定例記者会見 】
日時:平成29年12月5日午前10時30分~
場所:伊勢市役所4-2会議室
- 災害対応の概要
- 台風第21号に関する予算措置
- 被災者支援制度の利用促進
- 伊勢市災害義援金の募集
- ポンプ場・河川の状況
1.災害対応の概要
台風
台風第21号は平成29年10月16日に発生し、21日から22日にかけ日本の南を北上し、23日未明に伊勢市に最接近し、超大型、強い勢力で静岡県御前崎市付近に上陸し、北東に進みました。
降水量
- 48時間の降水量が小俣で539ミリとなり観測史上1位の値を更新
- これまでの最大:400ミリで2000年9月12日(東海豪雨)
- 日降水量も473.5ミリを観測(過去最大306ミリの約1.5倍)
伊勢市では記録的な雨を記録しました。アメダス小俣観測所では48時間雨量で539ミリを観測し、昭和54年からの観測史上1位の値を大きく更新しています。これまでの最大は400ミリで2000年9月の東海豪雨の際が最大値でした。
河川
- 市内の大きな河川では氾濫危険水位をすべて超える
- 勢田川、桧尻川、矢田川、汁谷川等では堤防を越える出水
市内の大きな河川は氾濫危険水位を超え勢田川については一部の区間で堤防を越える出水となりました。また、汁谷川や矢田川などの中小河川で氾濫による被害がでています。
土砂災害
- 近年に無い状況まで土砂災害の危険性が高まった
- 22日18時45分に土砂災害警戒情報が伊勢市に発表される
- 23日0時には市内全域が土砂災害の危険性が「極めて危険」の状態
土砂災害の危険性も近年に無い状況まで高まりました。22日の18時45分には土砂災害警戒情報が伊勢市に発表され、23日0時頃には土砂災害の危険性を表す土砂災害警戒判定メッシュ情報では、伊勢市全域が「極めて危険」な状態となりました。
被害の概要
- 人的被害、建物被害、公共土木施設など多くの被害を受けた
- 人的被害 死者 1名
- 家屋被害 家屋等の浸水の状況(平成29年11月30日現在)(単位:棟)
床上浸水400、床下浸水667、店舗、倉庫等の浸水754、合計1,821
- 床上浸水の家屋の被害判定
一部破損314、半壊73、大規模半壊13、合計400 - 公共土木施設
道路・法面崩壊(3箇所)、河川(11河川)、公園(法面崩壊・流木の撤去作業)、ポンプ場(3箇所(配電盤冠水)) - その他
公共施設の他、農林水産業、商工業なども大きな被害を受けた
人的被害は、10月26日の記者会見の時点で明らかになっていた1名の方がお亡くなりになっていた状況から増減はありません。家屋被害については、被害認定調査が進んできた事から、状況が明らかになってきました。今後も不在宅などの調査を進めることから増加はしますが、概ねの調査は完了している認識です。また、道路などの土木施設や市内の農林水産業、商工業なども大きな被害を受けています。農林水産業については、11月27日に激甚災害の指定を受けています。
災害対策本部
- 大雨警報(土砂災害)の発表と同時に災害対策本部を設置
- 本部長以下115人が参集し対応開始
- 22日(日曜)
- 4時25分大雨警報(土砂災害)の発表と同時に災害対策本部設置
- 5時45分第1回災害対策本部員会議
- 24時00分第8回災害対策本部員会議
- 23日(月曜)
- 0時00分第9回災害対策本部員会議
- 3時30分第11回災害対策本部員会議
- 18時00分第12回災害対策本部員会議
- 24日~本日第22回災害対策本部員会議
22日の4時25分に大雨警報が発表された事から、伊勢市災害対策本部を立ち上げ、私以下115名が参集し対応を行いました。その後、状況に応じて職員を増員しています。22日中は主に避難情報の発令の判断、避難所の開設などを行い。日が変わった頃から、災害ゴミの処理、罹災証明書発行に繋がる被害認定調査の準備を行うよう指示しました。この22日、23日は伊勢警察署、三重河川国道事務所の職員にも災害対策本部に詰めていただき、連絡を密にして対応を行いました。その後、定期的に生活再建制度の検討や災害対応の情報共有を目的に災害対策本部員会議を実施して、対応が後手に回らないよう指示をしています。
応急対策
- 各種災害対応を「面」で実施するために、被害の概要調査を実施し結果をみえる化
- 災害対策本部で統一した状況認識
- 災害ゴミ収集、ボランティアニーズ把握、被害認定調査などを対応方針を立案
23日の未明までに、災害対策本部に入っていた住宅の被害は15件程度でした。市内各地から冠水情報が入っているにもかかわらず、把握している被害が少ないため、市内のどの地域で、どの程度の被害が発生しているかを調査するよう指示し、25日の時点で概要をつかむ事ができました。この情報を災害対策本部で共有し、各種対策を「場あたり的」では無く、「面」で計画的に対応するよう指示しました。
- 10月26日(前回の記者会見)以降の主な対応
被害の概要調査結果を基にスピード感を持って実施 - 10月27日
避難所閉鎖(避難者は市営住宅、福祉施設等へ移動) - 10月31日
- 被害認定調査開始(11月3日~9 県職員の派遣を受け実施)
- 災害ゴミ(畳)の処分を協定に基づき近隣施設へ依頼
- 楠部町の一部(法面崩壊)に避難指示(緊急)発令(2世帯4名)
- 11月8日
罹災証明書発行開始 - 11月13日
- 各種支援制度受付開始
- 三重県へ要望書を提出
- 伊勢市災害見舞金の給付開始
- 11月27日
- 激甚災害の指定を受ける(農林水産業関係)
- 「大規模半壊」の被災者に対して戸別訪問で特に丁寧に支援制度をお知らせ
- その他の被災者に対しては罹災証明書発行時、伊勢市災害見舞金の給付時に支援制度をお知らせ
27日に全ての避難者が市営住宅や、福祉施設等で避難生活をおくる目処がたったため避難所を閉鎖しました。現在も7世帯20名の方が避難生活を続けられています。
31日からは被害認定調査を開始し、一週間は三重県職員の応援もいただき、11月8日から罹災証明書の発行を開始することができました。また、その判定結果に基づき伊勢市の災害見舞金を職員の戸別訪問でお渡しさせていただきました。
罹災証明書
11月8日(水曜)から順次発行開始
発行実施期(11月30日時点)〔罹災証明書454件、罹災届出証明書164件〕
※罹災届出証明書は車などの被害について、罹災の届出があった事を市が証明するもの
伊勢市災害見舞金
11月13日(月曜)から対象となる被災者を職員が訪問し手渡し
支給状況(11月30日時点)〔対象となる被災者434世帯、受渡済世帯400世帯(受渡率92%)〕
建物被害の他に車などの被害を受けられた方も多くみえたため、罹災届出証明書も100件を超え発行しています。
伊勢市災害見舞金については11月13日から訪問を始め、11月末時点で92%の対象となる被災者にお渡しさせていただきました。
2.台風第21号に関する予算措置
台風第21号の対応を迅速に実施するため、被災された方々への支援制度に係る費用、緊急に対応が必要な災害復旧費用等の追加について専決処分を行った(補正予算第4号:190,200千円)
災害調査の結果、今後必要となる災害復旧事業等を精査し、追加の補正予算編成を行っている。
台風第21号の対応を迅速に実施するため、至急に必要となる経費について、専決処分を行い対応をしました。被災者支援の市単独事業は「災害見舞金」「被災住宅復旧工事補助金」「中小企業災害復旧資金利子補給補助金」を指します。また、災害調査の結果、必要となる災害復旧事業等を精査し、追加の補正予算編成を行っています。
3.被災者支援制度の利用促進
被災住宅復旧工事補助金
- 活用できる方
- 住家(店舗併用住宅を含む)が床上浸水の被害認定を受けた方(借家は除く)
- 制度の内容
- 被災した住家の復旧に、5万円以上の工事を実施した場合、工事費の20%(上限10万円)を補助
- 対象復旧工事
- 住家の被災した部分(店舗併用住宅は居住部分に限る)が対象(床修理やクロス張替え等)で、物品等の購入・設置に係る経費は対象外(ただし、畳及び建具は対象)
- 申請方法
- 被災した住家の復旧工事が完了し、その経費の支払を完了後に申請
- 受付期間
- 平成29年11月13日(月曜)~平成30年2月28日(水曜)
- 現在の申請状況
- 9件(床上浸水以上の被害の2.25%)(平成29年11月30日現在)
被災者支援の市単独事業として、まず、お住まいの住宅の復旧に要する修理に対して支援を行っています。
床上浸水により床の修理、畳の入れ替えやクロスの張替えなどの修理をされた方が対象です。
現在の申請状況から、修理された方が利用されていないことが想定されますので、ぜひ、ご利用ください。
また、被害に遭われた建物を乾かしてからでないと、工事ができないケースがあることが分かってきましたので、申請期限の延長を検討しています。決まり次第お知らせさせていただきます。
中小企業災害復旧資金利子補給補助金
- 活用できる方
- 災害により被害を受けた中小企業者のうち補助対象融資を受け、補助金交付申請の日に市内に店舗又は事業所を有する中小企業者
- 補助対象となる融資
-
- 三重県中小企業融資制度
セーフティネット資金(セーフティネット保証4号の認定を受けたもの)
リフレッシュ資金(被災により事業再建のために融資を受ける場合に限る) - 日本政策金融公庫:災害復旧貸付
- 各金融機関:台風21号被災に伴う災害復旧に関する貸付
- 三重県中小企業融資制度
- 制度の内容
- 1月1日から12月31日までの期間に償還した補助対象利子のうち、利率が年1%を超える場合は利率を年1%として計算した額(1円未満切捨て)。利率が年1%以下の場合は、償還した補助対象利子全額。
被災したことで、経営の安定に支障を生じ、事業復旧のため、補助の対象となる融資を受けられた中小企業の皆様が対象です。経営の安定に向けて、ぜひ、ご利用ください。
4.伊勢市災害義援金の募集
- 募集期間:平成30年1月31日(水曜日)まで
- 義援金の使い方:お寄せいただいた、全ての義援金は伊勢市で被災された方々へお届けします
- 入金の状況(平成29年11月30日現在):58件(1,748,174円)
当初は11月末までとしていた、災害義援金の募集について、三重県の義援金の募集期間が延長されたこともあり、1月末まで募集期間の延長を行いました。11月末までに58件、1,748,174円の義援金をお寄せいただいています。
口座振込みの他に、市役所の主要施設に義援金箱を設置しています。ぜひ、伊勢市災害義援金へのご協力をお願いします。
5.ポンプ場・河川の状況【説明資料15ページ以降を参照】
- ポンプ場、水門(ゲート)の基本的な運転の考え方
- 汁谷排水機場、宮川、汁谷川、吹上ポンプ場、勢田川、楠部地区各排水機場、五十鈴川、今後の展望
- 河川管理者への要望と、伊勢市での対策
- ハード対策:国や県等各河川施設管理への改良工事の要望、河川の浚渫工事やポンプ場の浸水を防止するための改良方法・工事を実施に向けて検討、水位計の設置)
- ソフト対策:国土交通省の排水ポンプ車の要請、仮設ポンプの設置、水位計を読みとり、いち早く河川情報をお伝えする
被災者支援の対応状況(平成29年11月30日現在)
り災証明・り災届出証明【課税課 電話:0596-21-5530】
り災証明書のこと
市内全域の家屋を対象に発行しています。ただし、被害認定調査が未実施の家屋は発行できませんので、必要な方はご連絡ください。
- 発行開始日:平成29年11月8日
- 発行件数:454件
り災届出証明書のこと
お車などの被害について、り災の届出があったことを市が証明するものです。被害状況のわかる写真をご持参ください。
- 発行開始日:平成29年11月8日
- 発行件数:164件
見舞金・支援金【福祉総務課 電話:0596-21-5641】
災害見舞金(伊勢市)のこと
調査の結果、全壊と認定された住家の世帯主の方に50,000円、大規模半壊・半壊と認定された住家の世帯主の方に30,000円、床上浸水と認定された住家の世帯主の方に、20,000円をお渡しします。
- 見舞金受渡開始日:平成29年11月13日
- 対象件数:434件
- 対象総額:9,600,000円
- 支給済件数:400件
- 支給済金額:8,880,000円
被災者生活再建支援金のこと
住家が全壊し、かつ、建て直す場合に最大300万円などの支援が受けられます。詳細はご連絡ください。
- 申請件数:10件
- 総額:10,375,000円
補助金・助成金【商工労政課 電話:0596-21-5512】
被災家屋の復旧工事の補助金のこと
床上浸水と認定された住家(店舗併用住宅を含む)の復旧工事にかかる費用の一部を補助します。補助率20%(上限10万円)、工事費5万円以上が対象です。詳細はご連絡ください。
- 受付期間:平成30年2月28日(水曜日)まで
- 申請件数:9件
- 総額:631,000円
住宅の応急修理【建築住宅課 電話:0596-21-5596】
被災住宅の応急修理のこと
居住されていた住宅が全壊、大規模半壊または半壊し、自ら修理する資力のない世帯を対象として、居室・台所等の日常生活に必要不可欠な最小限度の部分について、1世帯574,000円を上限に応急修理を行います。
半壊の場合は所得制限等もありますので、詳細はお問合せください。
- 申請件数:2件
- 総額:1,148,000円
貸出図書等の弁償免除
貸出図書等の費用の弁償免除のこと
市立図書館(分室含む)から借りた図書等を亡失・汚損・破損した場合弁償費用の免除を行います。
申請件数:0件
問い合わせ
- 教育委員会事務局 社会教育課 電話:0596-22-7886
- 伊勢図書館 電話:0596-21-0077
- 小俣図書館 電話:0596-29-3900
税の減免
市・県民税の減免のこと
床上浸水以上の被害があり、住宅や家財に損害を受けた方は、市税が一部減免される場合があります。
また、市・県民税については、雑損控除の適用を受けることができる場合があります。
- 勧奨件数 157件
- 申請件数:31件
問い合わせ
課税課 電話:0596-21-5534
固定資産税の減免のこと
土地、家屋、償却資産に損害を受けた方は、固定資産税が一部減免される場合があります。
減免対象者、家屋(204件)・土地(2件)に対し、12月1日(金曜)文書送付。
問い合わせ
課税課 電話:0596-21-5532・0596-21-5533
保険料等の減免
国民健康保険料の減免のこと【医療保険課 電話:0596-21-5551】
床上浸水以上の被害があり、住宅や家財に損害を受けた方は、国民健康保険料が一部減免される場合があります。
前年の合計所得額が1,000万円以下の方に限ります。
- 勧奨件数:57件
- 申請件数:19件
後期高齢者医療保険料の減免のこと【医療保険課 電話:0596-21-5552】
床上浸水以上の被害があり、住宅や家財に損害を受けた方は、後期高齢者医療保険料が一部減免される場合があります。
前年の世帯合計所得額が1,000万円以下の方に限ります。
- 勧奨件数:212件
- 申請件数:91件
介護保険料の減免のこと【介護保険課 電話:0596-21-5564】
床上浸水以上の被害があり、住宅や家財に損害を受けた65歳以上の方は、介護保険料が一部減免される場合があります。
前年の合計所得額が1,000万円以下の方に限ります。
- 勧奨件数:140件
- 申請件数:61件
介護保険サービス利用料の減免のこと【介護保険課 電話 0596-21-5560】
住宅に半壊又は全壊の損害を受けた方は、介護保険サービス利用料が一部減免される場合があります。
- 勧奨件数:16件
- 申請件数:12件
障害福祉サービス等利用者負担額の減免のこと【高齢・障がい福祉課 電話:0596-21-5558】
住宅や家財などに半壊以上の損害を受けた方は、障害福祉サービスなどの利用者負担額が減免される場合があります。
申請件数:3件
料金の減免
保育料(保育所(園)、認定こども園、幼稚園)の減免のこと
住居(賃貸含む)が全壊・半壊・床上浸水の被害に遭われた方は、保育料減免の対象となる場合があります。
- 申請件数:8件
- 問い合わせ
こども課(保育所(園)、認定こども園)電話:0596-21-5579
教育委員会事務局 教育総務課(幼稚園)電話:0596-22-7875
水道料金、下水道使用料の減免のこと【料金課 電話:0596-42-1501】
床上浸水と認定された建物や事業所が、泥水、汚物を洗い流し、復旧するのに必要とした水量を減量し、被災後の次回検針時の水量から、前年同月の使用水量と比べて超えた水量分を減免します。
減額件数
水道料金 94件
下水道使用料 24件
公共料金等の納付猶予
水道料金、下水道使用料の納付猶予のこと【料金課 電話:0596-42-1501】
災害によって被災された場合で、発災以前の水道料金、下水道使用料の納付期限の猶予、または分割納付することができます。
- 受付期間:12月28日(木曜)まで
- 申請件数:0件
下水道受益者負担金の納付猶予のこと【料金課 電話:0596-42-1503】
下水道受益者負担金をお支払いいただいている方で、支払いが困難な場合に納付の猶予(3年以内)を受けることができます。
- 受付期間:平成29年12月28日(木曜)まで
- 申請件数:0件
生活必需品の配布
生活必需品のお渡しのこと【商工労政課 電話:0596-21-5568】
調査の結果、住家が床上浸水以上と認定された方を対象に、お申出により生活必需品をお渡しします。生活必需品の内容はお問合せください。
- 受付期間:平成29年12月28日(木曜)まで
- 申請件数:118件
消毒剤の配布
浸水家屋の消毒のこと【環境課 電話:0596-21-5540】
消毒剤(逆性せっけん)の配布、生活衛生に関する相談をお受けしています。
配布件数:953件
学用品の配布
学用品のお渡しのこと【教育委員会事務局 学校教育課 電話:0596-22-7881】
市立小中学校の教科書や学用品が、床上浸水での毀損により使用できない場合にお渡しします。
県立学校生及び私立学校生の場合は、学校へ相談をしてください。
申請件数:7件(配布済み)
福祉用具の再購入・再給付
福祉用具(介護保険特定)の再購入のこと【介護保険課 電話:0596-21-5560】
災害により、福祉用具が使用できなくなった方は、事前申請により、特定福祉用具の再購入をすることができます。対象となる福祉用具はお問合せください。
申請件数:0件
障がい者の福祉用具の再給付のこと【高齢・障がい福祉課 電話:0596-21-5558】
障害者手帳等をお持ちの方で、災害により伊勢市から給付を受けた福祉用具が使用できなくなった方は、福祉用具の再給付を受けることができます。対象となる福祉用具はお問合せください。
申請件数:0件
農業被害
農業被害のこと【農林水産課 電話:0596-22-0370】
農地、農作物、農業用機械などが被害にあった場合は、ご相談ください。
相談件数:36件
貸付・融資
生活福祉資金貸付制度のこと【伊勢市社会福祉協議会(伊勢支所)電話:0596-20-8618】
高齢者・低所得者(失業者)及び障がい者を対象に、三重県社会福祉協議会からの委託により、伊勢市社会福祉協議会が資金の貸付を行います。
申請件数:0件
災害援護資金貸付制度のこと【福祉総務課 電話:0596-21-5641】
対象災害により、家財の1月3日以上の損害を受けた方・住居が半壊した方を対象に貸付を行います。貸付限度額があり、家財の1月3日以上の損害を受けた方は150万円、住居が半壊した方は170万円です。所得制限があり、利率は年3%です。
申請件数:0件
母子父子寡婦福祉資金の貸付金のこと【こども課 電話:0596-21-5561】
被災した一人親(母子・父子)の方に対し、融資の相談をすることができます。
申請件数:0件
中小企業災害復旧資金利子補給補助金のこと【商工労政課 電話:0596-21-5512】
被災した市内の中小企業が、事業再建のため、市が認める災害復旧に関する融資を受けた場合、その融資に係る利子の一部を補助します。
申請件数:0件
書類等の紛失
被災した古文書等の措置のこと【教育委員会事務局 文化振興課 電話:0596-22-7884】
古文書等の歴史資料の被災してお困りの場合は、ご連絡ください。
相談件数:0件
相談受付
ボランティア派遣のこと【伊勢市災害ボランティアセンター(ハートプラザみその内)電話:0596-63-6370】
お住まいの家屋の片付け、軽作業などをボランティアがお手伝いします。ご自分の力では難しい方を優先させていただきます。平成29年12月1日から平常時体制に移行しますが、引き続き相談は受付けます。(受付時間:午前9時~午後5時)
- 被災者からの相談件数:延124件(内、ボランティア派遣件数:延85件)
- ボランティア申出人数:延458人
法律相談、登記相談のこと【広報広聴課 電話:0596-21-5515】
専門家に無料で相談をすることができます。事前の予約が必要です。
法律相談:毎週月曜日(相談時間15分)午後1時30分から午後3時30分
登記相談:原則毎月第2火曜日(相談時間30分)午後1時~午後4時
相談件数:1件
「こころ」の相談(電話・面談)のこと【健康課(中央保健センター)電話:0596-27-2435】
被災された方で、不安を抱え、様々な心の不調があらわれた方は、電話や面談による相談を受けることができます。
相談件数:0件
災害ごみの処理
災害ごみの処理のこと【清掃課 電話:0596-37-1443】
原則水没によりごみになった家財に限ります。
片付けなどで発生した災害ごみの受入れ、収集を行っていますので、お問い合わせください。
- 依頼件数:延582件
- 処分量:約542t
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〒516-8601
三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
東館3階
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