伊勢河崎商人館 施設概要と管理運営方法

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ページ番号1005012  更新日 令和2年12月17日

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写真:商人館から見た本通り

  • 施設名:伊勢河崎商人館
  • 場所:伊勢市河崎2丁目25番32号
  • 敷地面積:1,962.79平方メートル
  • 延床面積:1,057.86平方メートル

設置目的

伊勢河崎商人館は、以下の目的をもって設置しています。

1 歴史的建造物の保存・公開による文化的活用、2 市の新たな交流拠点としての活用、3 市民主体によるまちづくり活動の拠点としての活用


以上の相乗効果により、地域の活性化と振興を図っていくことを目的としています。
つまり、歴史的・文化的所産である建造物を将来に守り伝え、積極的な役割を果たして今に活かす取り組みを行っています。

整備概要

平成11年に旧商家「小川酒店」の土地を買収(建物は寄贈)し、基本計画等策定の後、平成13・14年の2ヵ年に渡って整備工事を行いました。そして、平成14年8月25日に開館しました。

事業期間
平成11年度~平成14年度
整備費
  • 全体事業費 457百万円
  • 土地購入費 176百万円
  • 建築設計費 17百万円
  • 工事監理費 4百万円
  • 工事請負費 260百万円
写真1
開館式典の様子

施設の活用内容

商人館は複数の建物で構成されており、多種の用途に活用しています。

主な活用内容

  • 河崎を中心とした歴史文化を紹介する展示室
  • 会議室、茶室、イベント蔵(講演会・コンサート等)の貸室
  • 各種業者が一坪単位で店を並べる商人蔵

各施設の概要

図1
鳥瞰図(番号は下表に対応)
鳥瞰図の説明

No.

施設の名称

施設の呼称

建築面積 (平米)

建設年代

活用内容

1

主屋 母屋 205 明治中期 事務室、受付、貸室

2

離れ 河崎文庫 15 明治中期 倉庫(書庫)、閲覧室

3

南蔵1 商人蔵壱の蔵 66 慶応3年(1867) 貸室

4

南蔵2 商人蔵弐の蔵 81 明治25年 貸室

5

南蔵3 商人蔵参の蔵 41 明治25年 貸室

6

北蔵1 河崎角吾座 97 明治中期 貸室(講演会・コンサート等)

7

北蔵2 河崎まちなみ館 102 明治中期 展示室

8

内蔵1 収蔵庫 31 天保年間(1830~1843) 倉庫

9

内蔵2 内蔵資料館 25 天保6年(1835) 展示室

10

サイダー検査室 旧サイダー検査室 12 昭和初期 控室等

11

応接室及び前室 商人倶楽部 9 大正期 展示室等

12

サイダーろ過施設 旧サイダーろ過施設 3 昭和初期

13

主屋別棟 離れ 58 倉庫等

14

野外トイレ 野外トイレ 53 トイレ
写真2
展示室(河崎まちなみ館)
写真:3
茶会の様子(茶室)

写真4
コンサートの様子(河崎角吾座)
写真5
商人蔵の様子

国の登録有形文化財への登録

写真6
登録有形文化財プレート

商人館の前身である「小川酒店」は、河岸問屋街・河崎の代表的商家のひとつでした。
国土の歴史的景観に寄与し、造形の規範となっているものとして、「主屋」等10件が平成13年8月28日に、「応接室及び前室」と「サイダーろ過施設」が平成13年11月20日にそれぞれ国の登録有形文化財に登録されました(全14件中12件)。

管理運営の形態

伊勢河崎商人館は、特定非営利活動法人 伊勢河崎まちづくり衆に管理を委託し、市初の公設民営施設としてスタートしました。
施設の維持管理業務、それに要する経費負担、館のPRや展示業務などへの支援は市が行いましたが、それ以外の管理運営業務は伊勢河崎まちづくり衆が行ってきました。
平成18年9月からは指定管理者制度を導入し、「伊勢河崎商人館条例」、「同条例施行規則」、「伊勢河崎商人館の管理に関する基本協定書」に基づき、施設の維持管理業務も含め、引き続き伊勢河崎まちづくり衆が管理運営を行っています。

写真7
商人蔵弐の蔵と参の蔵
写真8
中庭(左:茶室、右:内蔵資料館)

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