市長メッセージ

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1009283  更新日 令和2年5月19日

印刷大きな文字で印刷

新型コロナウイルスにつきましては、令和2年5月14日、政府本部員会議により、これまで緊急事態宣言の対象区域に指定されていた都道府県のうちの、三重県を含む39県が区域指定を解除されました。

三重県においては、これまでの間、新型コロナウイルス感染症拡大阻止に向けた「三重県緊急事態措置」に取り組み、令和2年5月14日現在における三重県の感染者は45人で、令和2年4月24日を最後に確認されていない状況にありますが、全国の状況を見ると、新規感染者発生件数は減少傾向にあるものの、依然として新規感染者は都市部を中心に継続して確認されていることから、令和2年5月15日、緊急事態宣言が全ての都道府県で解除されるまでの間、感染対策を一層徹底しながらも、“命と経済”が両立した新しい三重県を目指し、「三重県指針」が取りまとめられました。

伊勢市においては、市民の皆様、事業者、関係機関・団体の皆様に、絶大なご協力をいただく中で、小中学校・幼稚園の休校・休園や、市主催行事の延期・中止等の感染を防ぐ対策に取り組むとともに、各種相談窓口の設置や、特例の貸し付けや融資、税等の納付猶予を行い、また、子どもの見守り等の暮らしを守る対策に取り組んでまいりました。

こうした中、令和2年4月23日、県内44例目の感染患者が、伊勢市における1例目として確認され、予断を許さない状況であることから、大型連休中における移動の自粛を強く求め、市営駐車場を閉鎖して、伊勢市への来訪自粛を緊急にお願いもさせていただきました。こうした取り組みにご理解とご協力をいただいた、市民の皆様、市内事業者の皆様に、改めて、感謝申し上げる次第でございます。

また、ふるさと伊勢を思い、ご家族や友人などの健康を考えて、緊急事態宣言が継続されている都道府県や感染拡大地域からの帰省を自粛されていることに感謝いたします。ふるさとを離れ、更にこのような外出を自粛しなければならない環境におかれ、一層不安が募っていることと思います。

「明けない夜はない」。新型コロナウイルスも、いつかは必ず収束します。

今こそ、ふるさと伊勢から遠く離れたところで、新型コロナウイルスという見えない敵と戦う皆さまと、伊勢に住む私たちが一丸となって、この苦難に立ち向かっていきましょう。

一日も早い収束に向け、また、賑わう伊勢を取り戻すために、私としても、できる限りの対策を講じてまいりますので、ご自身の健康と大切な家族や友人の健康を守るための行動に、引き続きご協力をお願いします。

ふるさと伊勢に気持ちよく帰省していただき、ご家族や友人と伊勢の美味しいものを食べ、楽しい時を過ごせる日が来るよう、一緒に頑張りましょう。

 

さて、当市の新型コロナウイルスの緊急対策につきましては、「3つの対策方針」を掲げて取り組む所存でございます。

1点目は、国・県等の支援が「対象とならない」「不足する」「間に合わない」生活者や事業者等に『寄り添い』支援します。

2点目は、国・県、周辺市町等との連携を図りながら、効果的でわかりやすく、各種事業を届けます。『届ける

3点目は、最も市民に近い自治体として、市民や事業者の皆様の状況を把握し、「今」必要な対策をスピード感をもって、『迅速に』実行します。

令和2年5月14日に開会された臨時議会で、第1号補正予算130億547万6千円と第2号補正予算8億6,307万9千円を合わせ、総額138億6,855万5千円をお認めいただきました。

第1号補正予算では、国・県の対策を速やかに届けるための対応として、次のとおり既に取り組んでおります。

  • 特別定額給付金
    1人につき10万円を支給します。
  • 子育て世帯臨時特別給付金
    子育て世帯への支援として、児童手当1万円を一時金として支給します。
  • 三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金
    県・市町との協調事業でありまして、1事業所につき50万円を支給します。

第2号補正予算では、市民の皆様や各種団体の皆様、市議会からいただいた声をもとに、国や県の対策を考慮し、「感染防止対策」、「生活支援対策」、「経済対策」の3つの対策事業に取り組んでまいります。

一つ目に、感染拡大を防止する観点から、「感染防止対策」として、次の事業を実施します。

  • 消毒用品配布事業(98万7千円)
  • 妊婦用不織布マスク配布事業(既決予算で対応)
  • 介護・障がいサービス事業所支援事業(3,910万円)
  • 保育所等感染防止対策事業(1,850万円)
  • 聴覚障がい者コミュニケーション支援事業(20万円)
  • 幼稚園感染防止対策事業(150万円)

二つ目に、「生活支援対策」として、次の事業を実施します。

感染症の拡大に伴い、失業または採用の内定を取り消された方に対し、

  • 緊急雇用事業(30人 5,241万3千円)

ひとり親家庭などに対し支援する、

  • 放課後児童クラブ緊急対応事業(3,569万4千円)
  • 児童扶養手当特別給付金支給事業(3,011万4千円)

障がい者支援事業所に対し支援する、

  • 障がい者支援事業所臨時給付金支給事業(800万円)

経済的に困窮する家庭などに対し支援する、

  • 小中学生家庭応援事業(6,011万2千円)
  • 臨時特例奨学金育英事業(3,078万円)

三つ目に、「経済対策」として、次の事業を実施します。

感染症の影響により売上が減少した事業者への支援や地域経済の回復を図る、

  • 地域応援商品券発行事業(2億4,500万円)
  • 持続化給付金受給支援事業(既決予算で対応)

県の休業協力要請、市の来訪自粛要請に伴い自主的に休業された事業者に対し、10万円を支給する、

  • 休業要請延長協力金(2,003万5千円)
  • ゴールデンウィーク来訪自粛協力金(2億73万2千円)

生産者等を支援する、

  • 花き活用推進事業(240万円)
  • 水産物販売促進事業(150万円)

クラウドファンディングの活用、販路拡大等を図る、

  • 飲食店・宿泊施設応援事業(1,185万4千円)
  • ショッピングサイト開設事業(220万円)

市民の皆様には、引き続き、ご不便をおかけすることになりますが、より一層の感染予防を徹底するとともに、不要不急の外出を控えていただくことや集団感染を防ぐために、3つの密を避ける行動の徹底をお願いします。

最後に、自身の健康や家族との大切な時間を顧みず、感染症対策の最前線でご尽力をいただいている医療従事者や福祉現場の方々をはじめ、保育所や放課後児童クラブなどで子どもを見守っていただく皆様、介護の職場で働く皆様、地域での支え合いにご尽力いただく皆様、そして、こうした方々を支える家族の強く優しい絆に、心からの敬意を表するとともに、深く感謝いたします。

令和2年5月15日 伊勢市長 鈴木 健一

 

 

令和2年4月21日市長メッセージ

令和2年4月16日に政府から緊急事態宣言の対象地域をこれまでの7都府県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県)から全国に広げるとの発出がありました。

三重県では、令和2年4月10日に“三重県新型コロナウイルス「感染拡大阻止緊急宣言”を宣言し、令和2年4月16日に政府から全国に「緊急事態宣言」が発出されたことや県内でも感染が急速に拡大していることを踏まえ、令和2年4月20日には、今後取り組むべき対策である、“新型コロナウイルス感染症拡大阻止に向けた「三重県緊急事態措置 5つのお願い」を取りまとめております。県・市町との協調事業であります「三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金」の交付につきましては、県としっかりと協調して取り組んでまいります。

伊勢市におきましては、感染拡大阻止のため、小学校・中学校の休校、伊勢神宮奉納全国花火大会など各イベントの中止、公共施設の休業など、公共サービスを一時中断せざるを得ない状況となっております。春の連休期間中に予定しておりました、パーク&バスライド、神宮周辺の交通規制などについても、国の「緊急事態宣言」、県の「三重県緊急事態措置」を踏まえ、実施しないことといたしました。

伊勢へのお出かけを予定している観光客の皆様方におかれましては、来訪の自粛をしていただきますよう、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

また、市の基幹産業でもある観光業においては、旅館や土産物店、飲食店を中心に経済的に大きな打撃を受けています。令和2年3~4月の2か月間の観光消費額の減少額は、74億5,400万円となり、昨年(平成31年)の3~4月の観光消費額 112億9,100万円と比較すると、約66.0%の減収となります。

三重県中小企業融資制度に基づくセーフティネット資金の認定申請の状況は、令和2年4月20日現在で240件となりました。

市内店舗の皆さんの中には、自主的に休業されている店舗もございます。大変な状況の中、率先してご協力いただき、心から深く感謝を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた方への各種支援相談としましては、相談窓口を一覧にした案内チラシを作成し、全戸配付するとともに、市役所や市の関係する施設、金融機関、スーパーマーケットなどにも配付しております。

市民の皆様には、ご不便をおかけすることとなりますが、より一層の感染予防を徹底するとともに、不要不急の外出を控えていただくことや集団感染を防ぐために、「3つの『密』(密閉・密集・密接)」を避ける行動の徹底をお願いします。

3つの「密」を避ける

  • 換気の悪い密閉空間
  • 多数が集まる密集場所
  • 間近で会話や発声をする密接場面

感染予防対策

  • 頻繁な手洗いの励行
  • 咳エチケット、マスクの着用
  • 十分な睡眠とバランスの良い食事、適度な運動などの健康管理を心掛ける

また、感染者や医療機関関係者及びそのご家族に対する誤った認識や、不確かな情報による不当な差別やいじめなど人権侵害はあってはなりません。
根拠のない情報や噂について、LINEやSNSなど、むやみに拡散することは控えてください。
引き続き行政機関や公的機関が発する最新の正確な情報に基づいた冷静な判断や行動をお願いします。
市といたしましても、市民生活への影響に配慮しつつ、できる限りの対策を講じてまいりますので、市民の皆さまには、引き続き、ご理解、ご協力をお願いします。

令和2年4月21日 伊勢市長 鈴木 健一

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?