公園からはじまるみんなの共生社会シンポジウムを開催しました！

公園からはじまるみんなの共生社会シンポジウム

　令和7年11月24日（月曜・祝日）に共生社会の実現を目指し将来の伊勢市を考えるきっかけとなるように、インクルーシブな環境づくりをみんなで考えるべく、三重電子スマイルアリーナ小俣にて「公園からはじまるみんなの共生社会シンポジウム」を開催いたしました。

開催概要

日時

令和7年11月24日（月曜・祝日）午後1時から午後3時30分まで

場所

三重電子スマイルアリーナ小俣（小俣総合体育館）

プログラム

1. こどもたちの発表（明野小学校5年生代表児童）
2. インクルーシブ・ダンス・ミニコンサート
3. おとなたちの発表（パネルディスカッション）

明野小学校5年生代表児童による発表

　明野小学校5年生の代表児童がインクルーシブ公園や共生社会に対する思いや考えを発表しました。

　インクルーシブを学んでいく中で共生社会の実現をいう大きな目標に向かってみんなと一緒に考えることができました。

インクルーシブ・ダンス・ミニコンサート

　おばたスポレククラブASREC　親子でダンスリトミッククラブさんが障がいのある子もない子もみんなが一緒に踊れるインクルーシブ・ダンスを披露しました。

　ダンスには、ダンスクラブ所属の子どものほか、明野小学校の児童も参加されました。

関係者によるパネルディスカッション

　伊勢市制20周年を迎え、次の20周年に向けた「共生社会の実現」というテーマのもと、行政、教育、地域、企業といった様々な立場の方々が、伊勢市長とともにパネルディスカッションを行いました。

パネリスト

• 松元　康枝　氏（みんなの公園つくり隊ise隊長）
• 福田　英右　氏（株式会社コトブキ営業本部）
• 寺田　光成　氏（日本体育大学 子どものからだ研究所助教）
• 木下　真理　氏（伊勢市教育委員会事務局学校教育課長）
• 岩崎　直明　氏（株式会社ケアプロフェッショナル代表取締役）
• 伊勢市長

コーディネーター

• 板井　正斉　氏（皇學館大學教授）

パネルディスカッションの内容

　それぞれの立場から共生社会の実現に向けた取り組みの紹介や今後の伊勢市の展望についてお話をされました。

インクルーシブスポーツ、手話の体験講座など様々なサイドイベントも行い、大勢の方々にご参加いただきました。