マスクをつけられない人にご理解とご配慮をお願いします

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1013728  更新日 令和4年3月31日

印刷大きな文字で印刷

新型コロナウイルス感染症により、マスクをつけることが新しい生活様式の1つとなりました。しかし、病気や障がいのためマスクをつけることができない人や、病気や障がいがある人の手助けをするために、マスクを外さなければならない人がいます。

マスクをつけていない人を見かけたときは何か理由があるかもしれないと想像し、お互いに思いやりを持って過ごしましょう。


どうしてマスクがつけられないの?

呼吸器や皮膚の病気、感覚過敏、発達障がい、知的障がいなど様々な理由により、マスクをつけることで肌に痛みを感じたり気分が悪くなるなど、体調に異変を感じるためにマスクをつけることができない人がいます。

マスクをつけることができない人にバッジを配布しています

 病気や障がいの特性でマスクをつけることができない人を対象に、「マスクをつけられない」ことを周囲に伝えるための意思表示バッジを無料で配布しています。申請などの手続きは不要です。
 

写真:意思表示バッジ

このバッジは、病気や障がいにより「マスクをつけることができない人」を対象にお渡ししています。

趣旨をご理解の上、ご利用をお願いいたします。

配布場所

  • 市役所本庁舎(東館1階 高齢・障がい福祉課、東館2階 福祉生活相談センター)
  • 各総合支所 生活福祉課
  • 各支所
  • 福祉健康センター
  • げんここるーむ(イオンタウン伊勢ララパーク2階)

※げんここるーむは、イオンタウン伊勢ララパークのリニューアル工事に伴い、令和4年4月27日(水曜)から令和4年6月30日(木曜)はハートプラザみその2階に一時移転します。

なんでマスクを外さなければならないの?

知的障がいや発達障がいのある人の中には、支援やコミュニケーションを行うにあたり、表情が見えないことなどに不安を覚えるため、家族や支援者がマスクを外さなければならないことがあります。

聴覚障がいのある人は、口の動きや表情を見てコミュニケーションをしています。手話を使用する人も、手の動きだけでなく口の動きも一緒に見ることで正確なコミュニケーションが可能になります。また、マスクで口元と表情が隠れることで、話しかけられていることに気づきづらくなります。そのため、聴覚障がいのある人とその同伴者は、必要に応じてマスクを外すことがあります。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このホームページ(本ページを含む)は、役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

高齢・障がい福祉課
〒516-8601 三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号 東館1階
〔高齢福祉係〕電話:0596-21-5559
〔障がい福祉係〕電話:0596-21-5558
ファクス:0596-20-8555
高齢・障がい福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。