「子ども用車いすマーク」を配布します

子ども用車いすにご理解とあたたかいご配慮をお願いします

病気や障がいなどで自力では移動ができない子どもたちの中には、見た目がベビーカーによく似た「子ども用車いす」を使用している子がいます。

子ども用車いすはそれ自体が重く、さらに重量のある医療機器を搭載していることもあります。

また、子ども用車いすを使用している子どもは、自力で立つことや座ることが困難なため、混雑した場所でも車いすを折りたたむことができません。

「子ども用車いすマーク」を配布します

子ども用車いすは、外観ではベビーカーと判別しにくいため理解が得られにくい現状があります。

公共交通機関の車内で「折りたたんでください」と言われるなど、誤解を受けて必要なサポートが受けられないことがあります。

そこで、子ども用車いすを使用していることを周囲に知らせるための「子ども用車いすマーク」を配布することとなりました。

皆さまのご理解と温かいご配慮をよろしくお願いいたします。

配布場所

　伊勢市役所本庁舎　東館1階　高齢・障がい福祉課（9番窓口）

※お申込みの際に、身体障害者手帳など子ども用車いすを使用していることが証明できるものをご提示いただきます。

このマークは、伊勢市で障がいのあるお子さんを育てるお母さんの発案に共感したtupera tupera（ツペラツペラ）さんが、株式会社フェリシモのC.C.P（チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト）^※とともに開発しました。

^※C.C.P（チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト）とは、株式会社フェリシモによる福祉と企業の協働プロジェクトです。