鳥獣被害防止用の電気柵をお使いの方へ
電気柵を使用する場合、安全確保は極めて重要です。法令においても、感電又は火災のおそれのないよう施設することと規定されており、適切な措置を講ずることが必要です。再度、安全確認を行い、再発事故の防止に向けた適切な対応をお願いします。
確認事項
- 家庭用電源(AC100V等)を電源とする機種を使用の場合は、製造メーカーにおいてPSEマークが表示された機種を使用してください。また、漏電遮断器にもPSEマーク付のものを使用してください。
- 家庭用電源を電源とする機種を使用する場合、漏電遮断器の設置が法令で定められています。ACアダプター使用の場合も同様です。(ACアダプターは漏電遮断器ではありません。)
- 電気柵には、危険を知らせる表示板などの設置が法令で義務付けられています。適当な位置や間隔で危険表示をしてください。
- 柵線の断線や草木などへの接触、支柱の傾きなどの異常がないか定期的に点検を行い、適切な維持管理をしてください。
- 無許可で、河川や道路用地内又は他人の敷地に設置することは違法です。自己所有地外に設置する場合は、事前に管理者(所有者)からの許可を得てください。
- 家庭用電源を直接、柵線に通電することは、法令で禁止されています。重大な事故につながりますので、絶対に行わないでください。
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農林水産課
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