伊勢神宮奉納全国花火大会の沿革

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「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれる伊勢神宮。正式には「神宮」と言い、皇室のご祖先の神・天照大御神がお祀りされ、わたしたち日本人の総氏神であるとされています。当大会は、その伊勢神宮に花火を奉納する唯一無二の大会です。

20年に一度、神様に新しいお宮へお遷り願う「神宮式年遷宮」。昭和28年に戦後初めて斎行された、第59回神宮式年遷宮を奉祝するため開催されたのが、当大会の始まりです。第1回大会は、昭和28年10月17日、北白川房子祭主をお迎えし、宮川堤に15万人の観客が集まり、全国有数の権威ある花火師51名が参加しました。
式年遷宮を奉祝する花火大会は明治時代から繰り返し行われており、前身であるこれらの大会を含めると、その歴史は120年を超える由緒あるものです。

神宮に花火を奉納する、ということが当大会の大きな特徴であり、そのため花火の打ち上げも「打揚」でなく「放揚」といいます。これは花火を「奉揚」するという意味が込められています。参加する花火師は、大会前に神宮を参拝します。全国的にも早い時期に開催する当大会は、「競技花火大会」であると同時に、花火師にとって神宮に花火を奉納し、一年の安全を祈願する場ともなっています。

開催場所である「宮川」は、国土交通省による水質調査で幾度となく『日本一の清流』と称されています。その清流で開催する大会として、エコ活動にも積極的に取り組んでおり、環境にやさしい花火玉が放揚されるほか、全国に先立って花火大会会場内のエコ対策を実施しています。平成14年には三重県のエコイベントに認定され、NPO団体『ハローボランティア・ネットワークみえ』が主管となり、全国各地から集まった約100名のボランティアが会場内で活動しています。また、大会翌朝には地域住民、企業団体等の数百名のボランティアにより会場内及びその周辺の清掃を実施しています。

競技部門は、打上花火の部40組、スターマインの部10組の2部門で構成されています。打上花火の部では、5号玉(直径約15cm)3発、10号玉(直径約30cm)1発を順に放揚し、スターマインの部では、テーマに合わせて様々な花火が打ち上がり、その色彩や配色、打ち上げのリズムや音楽とのマッチングなどで競います。

競技部門はもちろん、オープニング・中盤・グランドフィナーレにあがる大会提供のスターマインも見どころのひとつです。

第59回大会より、国土交通省・観光庁・経済産業省からご後援をいただき、打上花火の部、スターマインの部の優勝者のうち、総合的に審査し優れた部門の優勝者に国土交通大臣賞を、もう一方の優勝者に観光庁長官賞が授与されており、これらの賞を獲得することは、花火師にとって最高の栄誉となっています。また、入賞者には、神宮などから賞状、副賞が授与されます。

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