伊勢神宮奉納全国花火大会の歩み
伊勢神宮奉納全国花火大会の歩みをご紹介します。
明治22年
- 第56回神宮式年遷宮を祝し、現在の大会の前身とされる「奉祝競技花火大会」が開催。
第1回(昭和28年10月17日)
- 第59回神宮式年遷宮の奉祝行事として、北白川房子祭主をお迎えし、開催。
- 全国各地から51名の花火師が参加。
第7回(昭和34年7月25日)
- 昼大スターマインや外国仕掛花火など競技以外の花火放揚を導入。
第12回(昭和39年7月18日)
- 東京オリンピック開催を記念し、特殊仕掛大スターマイン『伊勢神宮に捧げるオリンピック賛歌』を放揚。
第16回(昭和43年7月20日)
- 明治百年記念と題し、特殊仕掛大スターマインを放揚。昼花火の部が競技形式ではなく、奉納花火となる。
第21回(昭和48年7月21日)
- 第60回式年遷宮奉祝記念として開催。
第22回(昭和49年8月24日)
- 7月7日伊勢地方で集中豪雨があり、水害等の影響から8月24日に延期。この年より昼花火の部がなくなり、夜の部のみの開催となる。
第23回(昭和50年7月26日)
- みえ国体記念大会として開催。
第24回(昭和51年8月21日)
- 市制施行70周年記念として開催。
第25回(昭和52年8月23日)
- 外宮御鎮座1500年記念として開催。
第27回(昭和54年7月21日)
- 内宮神楽殿竣工記念として開催。
第36回(昭和63年)
- 雨天のため、延期(8月20日、9月10日、10月29日へ)。
- 10月19日 天皇陛下ご病気のため中止が決定。
第48回(平成12年9月2日)
- 6月22日 皇太后様ご逝去のため、9月2日に延期。
第52回(平成16年7月17日)
- ワイドメロディスターマインを初放揚。
第53回(平成17年7月16日)
- おかげ参り300年記念として開催。
第54回(平成18年7月15日)
- 第62回神宮式年遷宮・お木曳き行事記念として開催。
- スターマインの部にて、音楽付スターマインの放揚を実施。
- 大会最後のワイドスターマインを第62回神宮式年遷宮イメージソング『鎮守の里(作詞・作曲 藤井フミヤ)』に合わせて放揚。
第55回(平成19年9月8日)
- 第63回伊勢神宮奉納全国花火大会神宮式年遷宮・お木曳き行事記念として開催。
- 台風のため、9月8日に延期。
第57回(平成21年7月18日)
- 宇治橋架け替え奉祝記念として開催。
第58回(平成22年7月17日)
- 全国花火サミット開催記念として開催。翌18日に全国花火サミットを開催。
第59回(平成23年7月16日)
- 東日本大震災被災地を代表し、糸井火工(福島県)が復興祈念オープニングスターマインを放揚(以後3年間)。
- 桟敷席・大会記念Tシャツの売上の一部を義援金として被災地へ送る。
- この年より国土交通省・観光庁・経済産業省よりご後援をいただき、国土交通大臣賞・観光庁長官賞が授与される。
第60回(平成24年7月14日)
- 60回大会記念として開催。
- 花火大会会場左岸に桟敷席を設置。
第61回(平成25年7月13日)
- 第62回神宮式年遷宮奉祝記念として開催。
第63回(平成27年9月12日)
- 伊勢市制施行10周年記念として開催。
- 台風のため、9月12日に延期。
第64回(平成28年7月16日)
- 歌手の相川七瀬様より当大会への楽曲提供。神宮奉納曲「僕らのEndless Dream」に合わせて大会提供スターマインを放揚。
第66回(平成30年7月14日)
- 歌手の相川七瀬様より当大会への楽曲提供。神宮奉納曲「太陽と月の結び」に合わせて、大会提供スターマインを放揚。
- 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の開催を記念し、伊勢市開催競技を応援した大会記念ワイドスターマインを放揚。
第67回(令和元年7月13日)
- 平成から令和への御代替わりとなったことを記念し、令和改元記念として開催。令和改元記念スターマインを放揚。
- 1月に新市立伊勢総合病院が開院されたことから記念スターマインを放揚。
第68~70回(令和2~4年)
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
第71回(令和5年7月15日)
- 4年ぶりに伊勢神宮奉納全国花火大会を開催。
第72回(令和6年7月13日)
- 大会最後に10号玉(尺玉)30連射を披露。(大会史上初の尺玉連射)
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