伊勢市のごみのゆくえ

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ページ番号1010407  更新日 令和5年12月21日

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伊勢市にお住まいのみなさんには、日頃からごみの分別にご協力をいただきありがとうございます。
このページでは、伊勢市で集められた燃えるごみと資源物が、回収後どのように処理されていくのかをご紹介します。

燃えるごみ・資源物の処理の流れ

燃えるごみ

燃えるごみは、伊勢広域環境組合(清掃工場)で焼却後、焼却灰は再資源化工場で道路舗装の原料などにリサイクルされています。

燃えるごみは回収後清掃工場へ運ばれ、再資源化工場で高温焼成したのち、道路舗装等の再資源化が行われる

缶・金属類

ごみ減量課で手選別した後、小型電化製品は希少金属等を取り出し再利用されています。また、鉄・アルミなどは製品の原材料としてリサイクルされています。破砕された不燃残さ物は、埋め立てられます。

缶・金属類は清掃工場で分別され、再資源化工場で処理されたのち再資源化が行われる

資源びん

伊勢広域環境組合(清掃工場)で色別に選別した後、再資源化工場でそれぞれ新しいびんや住宅用断熱材・ガラス工芸品などにリサイクルされています。

資源びんは清掃工場へ運ばれた後、再資源化工場で処理され再資源化される

プラスチック製容器包装

伊勢広域環境組合(清掃工場)で圧縮・梱包した後、再資源化工場でペレットにし、パレットやゴム板、コンテナのカゴなどにリサイクルされています。※一部は焼却炉の燃料として利用されています。

プラスチック製容器包装は回収後清掃工場で分別され、再資源化工場でペレット化され再資源化される

ペットボトル

伊勢広域環境組合(清掃工場)で一時保管した後、再資源化工場で卵のパック、作業着、新しいペットボトルなどにリサイクルされています。

ペットボトルは回収後清掃工場から再資源化工場へ運ばれ、再資源化される

ガラス・くずびん類、陶磁器類

ごみ減量課で異物などを手作業で取り除き、ガラスくずびん類は再資源化工場で道路の舗装材へリサイクルされています。陶磁器類は再資源化工場でグレーチングやマンホールなどにリサイクルされています。

がらすくず、びん類、陶磁器類は回収後清掃工場から再資源化工場へ運ばれ、細かく裁断後再資源化される

紙・布類

紙類は回収後、古紙問屋で新聞、再生紙、段ボールなどにリサイクルされています。
布類は回収後、古紙問屋で中古衣料として再利用されたり、工場用のウエスとしてリサイクルされています。

紙・布類は回収後古紙問屋から再資源化工場へ運ばれ、再資源化される

乾電池・蛍光管

蛍光管は伊勢広域環境組合(清掃工場)で粉々にした後、再資源化工場で再び蛍光灯の材料や水銀試薬の各種製造、セメント原料としてリサイクルされています。
乾電池は再資源化工場で選別し、充電式電池などは専門業者でリサイクルされています。

乾電池・蛍光管は回収後清掃工場で粉々にしてから再資源化工場へ運ばれ、細かく分類したのち再資源化される

てんぷら油

回収後、バイオディーゼル燃料として利用

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このページに関するお問い合わせ

ごみ減量課
〒515-0505 三重県伊勢市西豊浜町654
電話:0596-37-1443
ファクス:0596-37-0189
ごみ減量課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。