医療機関等安定運営支援事業

ページ番号1016656　 更新日 令和6年1月23日

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医療機関等安定運営支援事業（病院、診療所、薬局、助産所、施術所、歯科技工所向け）について（ご案内）

物価高騰の影響を受け、診療報酬や国により負担限度額が定められていることで、料金に転嫁できない市内医療機関等に対して、食材費や電気料金等の高騰分の影響を緩和するため、医療機関等安定運営支援金を交付します。

1　交付対象者

令和5年10月1日時点で電気代・ガス代・食材費・ガソリン代を支出している伊勢市内に所在する「病院（保険医療機関に限る。ただし、公立病院は除く）、診療所（保険医療機関に限る。ただし公立診療所は除く）、薬局（保険薬局に限る。）、助産所、施術所（療養費の受領委任取扱いの登録（承諾）を受けている施設に限る）、歯科技工所」とする。なお、令和6年3月31日（日曜日）まで引き続き運営するものとする。

2　支援額

上記1が行う医療行為等に伴い生じる食材費、電気料金等のうち、令和5年10月1日（日曜日）から令和6年3月31日（日曜日）までの期間に要する費用の一部

支援額一覧

（1）病院及び有床診療所

• 食材費に係る分11,250円×許可病床数（令和5年10月1日時点）
• 電気、ガス代に係る分18,450円×許可病床数（令和5年10月1日時点）（※1）
• ガソリン代に係る分5,850円（※2）

（2）無床診療所、薬局

• 電気、ガス代に係る分80,100円
• ガソリン代に係る分5,850円（※2）

（3）助産所

• 電気、ガス代に係る分50,100円

（4）施術所（※3）

• 電気、ガス代に係る分24,900円

（5）歯科技工所（※3）

• 電気、ガス代に係る分6,600円

※1）有床診療所において、保有する許可病床が2床以下の場合電気・ガス代に係る分は55,350円とします。

※2）ガソリン代に係る分については、令和5年10月1日時点で、東海北陸厚生局へ受理記号「精在宅援（精神科在宅患者支援）」、「支援病（在宅療養支援病院）」、支援診（在宅療養支援診療所）」、「在医総管（在宅時医学総合管理及び施設入居時医学総合管理）」、歯援診（在宅療養支援歯科診療所）」または「在調（在宅患者調剤）」のいずれかの届出が受理されている施設が対象となります。

※3）施術所及び歯科技工所については、伊勢市商工労政課が実施している「伊勢市中小企業者物価高騰支援金」のほうが支援金額を上回る可能性がありますので、まずは下記の関連リンクをご覧ください。（※なお、当事業と重複受給はできません。）

3　申請手続

（1）交付要綱

申請にあたっては、必ず交付要綱の内容をよくお読みいただき、必要書類を確認のうえ、申請してください。

（2）申請受付期間

令和6年3月8日（金曜日）まで

※申請は1回のみ

（3）申請方法

(1)提出書類

• 伊勢市医療機関等安定運営支援金交付申請書（様式第1号）
• 請求書（様式第2号）
• 物価高騰や原油価格の影響を受けていることが分かる書類（領収書（写し）等）

(2)提出方法

必要項目を記載した下記の申請様式及び書類を下記宛先までEメール、郵送（令和6年3月8日金曜日必着）、持参（受付時間：8時30時から17時15分、平日のみ）

※支援金を速やかに交付するため、申請様式に記入漏れや不備がないよう、提出前に十分ご確認ください。

※郵送で申請する場合は、切手を貼付の上、封筒オモテ面に「支援金申請書在中」と明記してください。また、封筒ウラ面に、差出人の住所及び氏名を明記してください。

※レターパックや簡易書留など、郵便物の追跡可能な方法をご推奨します。

【宛先】

〒516-0072　伊勢市宮後1丁目1番35号

MiraISE（ミライセ）内　伊勢市健康福祉ステーション5階　健康課　地域医療係

メールアドレス　ise-hset@city.ise.mie.jp