障がい者サポート企業・団体の取組状況報告(令和6年度)

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ページ番号1018181  更新日 令和6年11月21日

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(1)セイラビリティ伊勢

子どもから高齢者、障がい者も一緒になって小型ヨットを楽しんでいるクラブです。

伊勢市スポーツ協会への所属団体でもあります。4月から11月まで大湊で毎月2回程度活動しています。

令和6年5月4日の活動の様子を紹介します。

 

写真1
活動の様子

朝から晴天。9時半頃から21名(家族等4名含む障がい者3名)の皆さんが順次参加した。

ハンザ2.3を6艇(サーボ1艇含む)で練習開始

写真2
活動の様子

午前中は1~2mの弱風で無風の場所もありのんびりとした府雰囲気で体験を楽しんでいました。

昼食後は、3~4mの風に恵まれ、練習会にも力が入りました。

5月には江の島で交流大会が開かれ、全国から障がい者も一緒になってインクルーシブセーリング大会が行われました。

11月には伊勢でブラインドセーリング大会を行う予定です。

(2)株式会社ファノバ

1.社会福祉法人 伊勢ふるさと会への水道検針の役務提供

写真3
伊勢ふるさと会様へ検針の役務提供(契約時の様子)

 施設の利用者に作業所以外での作業のバリエーションを増やしてあげたいとの法人からの要望に応じて、市側と交渉して利用者にも負担が少なく、市⺠にも同様のサービスが提供できるように検針場所を選定。

 検針時の危険個所などを事前調査。同行頂く法人職員への引継ぎなどを行う事でスムーズに業務に入れるようにサポートした。

 施設の利用者に検針業務を行ってもらい社会との接点を持って貰う事や、日々の作業に多様性を提供する事に貢献している。

2.認知症サポーター・ステップアップ講座へ参加し一連の過程を修了

写真4
認知症サポーター・ステップアップ講座への参加時の様子

 ⾼齢化社会を見据えて増えつつある認知症の方々へ接する際の基礎知識や実践的な対応を学ぶ。

 その上で業務に必要な内容に置き換えて社員教育に活かしています。(ホップ・ステップ・ジャンプの研修を通して実践まで含めた活動を体験したことによって必要とされる能力や接し方などが理解出来た。)

 電話対応や窓口対応、訪問先での認知症と思われる方との面談の際などに活用している。

3.伊勢市多分野協働プラットフォームへ就労体験等協力企業としての参加準備

写真5
伊勢市他分野協同プラットフォームへの協力打合せの様子

 健康福祉部よりお話を頂き、市⺠の孤立・孤独対策としての就労体験等を提供する企業として参加する打合せをさせて頂いた。

 引きこもりや社会に適合できていない市⺠の方々に社会に出るきっかけをつくる場となる活動と認識している。

 令和5年度の取り組み実績はまだ頂いていないが、提供できる環境や仕事の切り分けを行う中で、弊社の働き方に対して前向きに不足点などに気付く機会となっている。

 今後、要請があれば積極的に協力していきたいと考えている。

4.その他

 水道の検針員、現地調査や徴収活動の社員を通しての⾼齢者見守り活動は継続して実施している。

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このページに関するお問い合わせ

高齢・障がい福祉課
〒516-8601 三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号 東館1階
〔高齢福祉係〕電話:0596-21-5559
〔障がい福祉係〕電話:0596-21-5558
ファクス:0596-20-8555
高齢・障がい福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。