平成19年度決算状況

平成20年10月3日、市議会定例会において平成19年度の一般会計、特別会計、企業会計の決算が認定されました。

一般会計決算額

市民の皆さんになじみの深い一般会計の最終予算額は458億7,068万6千円 となり、それに対する歳入決算額は447億278万3千円、歳出決算額は441億1,906万5千円となっています。
歳入決算額から歳出決算額を差し引くと5億8,371万8千円となり、平成20年度へ繰越する事業の繰越財源となる1億8,425万円を差し引くと、3億9,946万8千円の残額となりました。
また、新市「伊勢市」の一体感の醸成に資する事業に要する経費等に充てることを目的に平成19年1月に設置した地域振興基金（基金造成限度額：33億6千万円）について、平成18年度の3億円の積立に引き続き30億6千万円（財源として、合併特例債を29億700万円充当）の積立を行いました。
なお、この基金積立ては、目的別では総務費に、性質別では積立金に計上されます。

一般会計決算額市民1人当たり（1世帯当たり）の額

平成20年3月31日現在の人口135,507人、世帯数52,925世帯で算出すると次のようになります。

• 市民1人あたり負担していただいた税金：123,492円（316,184円）
• 市民1人あたりに使われたお金：325,585円（833,615円)

※（　）内が1世帯あたりの額