「親子でアイディアクッキング」を開催しました!

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ページ番号1018050  更新日 令和6年12月20日

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親子でアイディアクッキングとは?

令和6年12月14日、いせトピア2階の調理室で「親子でアイディアクッキング」を開催しました。

「親子でアイディアクッキング」は、株式会社ぎゅーとら様よりご提供いただいた食材で使い切れるメニューを親子で楽しく考えて、調理するイベントです。

親子でクッキングし、ワークショップを通して、ごみの減量や食品ロスについて学びました。

いかにごみを出さずに調理をするかをテーマに、各家庭のちょっとした工夫やアイディアを見せていただきました。

写真:アイディアクッキング 材料

写真:アイディアクッキング 調理風景

エコクッキング 全体図 写真

調理中には様々な工夫がありました。

写真:調理中の工夫。じゃがいもの皮を剥くときにアルミホイルを使っています。椎茸やブロッコリーの茎も細かく刻んで使っています。

写真:調理中の工夫。野菜の皮を甘辛く痛めて卵焼きの中身にしています。材料があまらないように事前に考えています。

写真:調理中の工夫。食べる部分が増えればごみも少なくなります。生ごみがこんなに少なくなりました。

出来上がったお料理は、残さず食べました

写真:料理 完成

写真:料理 完成

写真:料理 完成

写真:完成した食事をみんなで試食します。

ワークショップと発表会

写真:食事の後、ワークショップと各チームの発表会を行いました。

写真:ワークショップの様子

出来上がった料理を美味しくいただいた後は、ワークショップで各家庭の工夫した点やアピールポイントをまとめていただき、それぞれ発表していただきました。

  • 使いにくい野菜の皮や芯、へたの周りなども使用する
  • 固い部分は電子レンジで温めたり、火を通して柔らかくする
  • 細かく刻んだり、すり下ろして食べやすくする
  • 材料が余らないように、事前に計画する
  • 出汁を取って、捨てる部分も利用する

食べられる部分を増やし、少しでも食材が無駄にならないように調理したことにより、今回参加していただいた全てのチームの食材使用率が90パーセントを越える結果になりました。

また、食品ロスを出さないために普段から心がけているたくさんのアイディアをいただきました。

  • 食べ物を残さない
  • 賞味期限、消費期限を守って腐らせない
  • 安価であっても必要な分だけ買う
  • その日に使うなら消費期限の近いものを選ぶ
  • 食べられる分だけ調理する
  • 食べられない時は、食べれる人に食べてもらう

身近な課題であるごみの減量や食品ロスは、一人ひとりが少しだけ気を付けることで改善できます。

まずは、普段のお買い物や調理の際に、ひと手間加えてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

最後に、ご参加ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

開催日

令和6年12月14日(土曜日)

開催場所

伊勢市生涯学習センターいせトピア(2階:調理室)

内容

クッキングとワークショップを通して、ごみの減量や食品ロスについて学びます。

募集人数

5組(1家族1枠のみ、先着順)

費用

不要

持ち物

エプロン、タオル、

食材以外の調味料

(砂糖、塩、酢、しょう油、味噌、ケチャップ、マヨネーズ、サラダ油、みりん、ソースなど)

※子供用包丁など使い慣れた器具があればご持参ください。

申し込み

必要

令和6年11月6日(水曜日)10時から電話でごみ減量課へ申し込みしてください。

申込締切

令和6年11月20日(水曜日)

申し込みは終了しました。

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このページに関するお問い合わせ

ごみ減量課
〒515-0505 三重県伊勢市西豊浜町654
電話:0596-37-1443
ファクス:0596-37-0189
ごみ減量課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。