政策意見提出制度
政策意見提出制度とは
政策意見提出制度は、市の基本的な政策等を決めていく過程において、その趣旨、目的、内容等の必要な事項を広く公表し、公表されたものに対する市民等からの意見等を考慮して意思決定を行うとともに、提出された意見等に対して市の考え方等を公表する一連の手続をいいます。
その全体像は、次のようなイメージとなります。
政策意見提出制度(パブリック・コメント制度)の大まかな流れ
- 対象となる政策等の案を作成
- 案の公表
- 案の担当課、情報公開担当課(総務課)、各総合支所(生活福祉課)、各支所、図書館、生涯学習センターいせトピア等の公共施設やホームページで閲覧できるようにします。
- 関連資料があれば併せて公表します。
- 広報いせ等で周知を図ります。
- 市民などからの意見の提出
- 担当課への持参、郵送、ファクシミリ、電子メール等の方法により意見を受け付けます。
- 期間は、原則1か月以上とし、政策等の案ごとに設定します。
- 提出された意見の処理
- 意見を参考に政策等の意思決定を行います。
- 意思決定した政策等の公表
- 提出された意見と、それに対する市の考え方を公表します。
- 案を修正した場合、修正箇所を公表します。
※公表の方法は、2の「案の公表」に準じます。
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