特殊詐欺にご注意！！

「オレオレ詐欺」にご注意ください

親族、警察官、弁護士等を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目に金銭等をだまし取る「オレオレ詐欺」が発生しています。

犯人が、高齢者などに電話をかけ、最初に「風邪をひいて声が変わった」「携帯電話の番号が変わった」と子供や孫であると信用させ「会社のお金を失くし弁償しなければならないので、すぐにお金が必要」などと言ったり、親族が事件を起こしたと信用させ「すぐにお金が必要だ」などと言ってお金をだまし取る詐欺です。

「携帯番号が変わった」「風邪ひいた」は詐欺！

「還付金詐欺」にご注意ください

医療費などの支払い過ぎたお金を返すと言って、お金をだまし取られる被害が発生しています。

市役所や社会保険事務所、金融機関などの職員を名乗り、「医療費の還付金がある」「直ぐに取引口座のATMで手続きすれば戻ってくる」などと嘘の電話をかけ、ATMに誘導し、犯人の口座へお金を振り込ませる詐欺です。

「還付金がある」「ATMで手続きができる」は詐欺！

「架空請求詐欺」にご注意ください

未払いの料金があるなど架空の事実を口実とし金銭等をだまし取られる被害が発生しています。

インターネットサイト事業者などを名乗る犯人から、インターネットの未納料金が発生しているなどの名目で、携帯電話にショートメッセージ（SMS）が送られたり、法務省や裁判所などの名称で自宅にハガキが送付されることにより、実際には発生していない料金を支払わせようとする詐欺です。

「コンビニで電子マネーカードを買って、カード番号を教えて」は詐欺！

「キャッシュカード詐欺盗」にご注意ください

警察官や金融機関職員、官公庁職員などを名乗り、「キャッシュカードが不正に利用されている」「新しいキャッシュカードへの交換手続きが必要だ」などと、電話や訪問により、キャッシュカードを入れさせた封筒と、別のポイントカードを入れた封筒をすり替えて、キャッシュカードをだまし取り、聞き出した暗証番号で口座からお金をとられる被害が発生しています。

警察や金融機関などからこのような電話をかけることはありません。これは詐欺です。

「口座が悪用されている」「キャッシュカードの交換手続きが必要だ」は詐欺！

「預貯金詐欺」にご注意ください

警察官や金融機関職員、官公庁職員などを名乗り、「あなたの口座情報が犯罪被害にあっている」「払い戻し金がある」「新しいキャッシュカードへの交換手続きが必要だ」などと、キャッシュカードの変更手続きを装い、電話や訪問によってキャッシュカードや貯金通帳などをだまし取られ、口座からお金をとられる被害が発生しています。

警察や金融機関などからこのような電話をかけることはありません。これは詐欺です。

「払い戻し金がある」「新しいキャッシュカードを作る必要がある」は詐欺！

 

不審な電話や郵便物の内容は、絶対に1人で判断せず、すぐに伊勢警察署（電話0596-20-0110）へご相談ください。