ホームヘルパーとは

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ページ番号1014794  更新日 令和4年11月7日

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ホームヘルパーというお仕事

ホームヘルパーとは

 ホームヘルパーは、介護保険法に基づく訪問介護や障害者総合支援法に基づく居宅介護を提供する専門職です。

ホームヘルパーの仕事

 ホームヘルパーは、社会福祉法人、医療法人、NPO、民間企業等が運営する事業所で訪問介護に従事しており、在宅での生活している方々のお宅に訪問し、介護や生活援助を提供しています。

 介護には食事や入浴、排泄等の支援といった身体介護と、外出支援等の移動介助が含まれます。また、生活援助として、調理、洗濯、買い物等の援助や代行を行っています。

ホームヘルパーになるためには

 ホームヘルパーになるためには、「介護職員初任者研修課程」を受講し、終了証明書の交付を受けることが必要です。

 「介護職員初任者研修」は、平成24年度まで実施されていた「訪問介護員養成研修(ホームヘルパー1級~3級)」及び「介護職員基礎研修」が一元化された課程で、在宅・施設を問わず介護業務に従事しようとする者が対象となります。

 なお、従来の「訪問介護員養成研修」の1級・2級及び「介護職員基礎研修」の修了者は「介護職員初任者研修課程」修了と同等にみなされ、引き続き訪問介護員として従事することができます。

研修内容

 介護職員初任者研修は、講義と演習(実技含む)によって行われます。講義では介護業務に従事するに当たって必要となる基礎知識や介護におけるコミュニケーション技術などについて学びます。演習では実践的な技術や入浴、食事の方法について学習します。全課程終了後には1時間ほどの筆記試験があります。

移動介護従事者(ガイドヘルパー)とは

 主に視覚障がいや全身性障がい、知的・精神障がいによって、一人で外出することが困難な方を対象としています。

 利用者によって介助を必要とする内容や度合いは異なりますが、「移動」という生きるうえで必要不可欠な行動介助をガイドヘルパーと社会参加していくためには、とてお意味のある職種です。

 ガイドヘルパーになるには、必要な知識やサポート技術を身につけるための研修(同行援護従業者養成研修、行動援護従業者養成研修など)を受講し、資格を取る必要があります。

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このページに関するお問い合わせ

高齢・障がい福祉課
〒516-8601 三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号 東館1階
〔高齢福祉係〕電話:0596-21-5559
〔障がい福祉係〕電話:0596-21-5558
ファクス:0596-20-8555
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