令和6年4月以降の入札に関する取扱い変更の概要について

電子入札システムの更新等に伴い、令和6年4月以降の入札に関する取扱いを変更します。各契約方式についての詳細は、下のリンクから内容をご確認ください。

• 要件付一般競争入札【建設工事、建設工事に係る測量・調査・設計業務】
• 随意契約（見積合わせ）の案件【建設工事、建設工事に係る測量・調査・設計業務】
• 要件付一般競争入札【物品・印刷、業務委託】
• 自由参加型見積合わせ(オープンカウンタ)【物品・印刷、業務委託】

なお、主な変更点の概要は以下のとおりです。詳細については、各添付ファイルにて内容をご確認ください。

くじ引きについて

• 電子入札においては、入札書提出時に任意の3桁の「入力くじ番号」を入力いただきます。「入力くじ番号」に「入札書受付日時」のミリ秒(3桁)を加算して決定される「確定くじ番号」により落札候補者を決定するくじ引き方法（電子くじ）を定めました。
• 紙入札による場合も、入札書に「記入くじ番号」を記入いただきます。「記入くじ番号」に入札書封筒に印字された「入札書受付日時」の秒(2桁)を加算して決定される「確定くじ番号」により、落札候補者を決定するくじ引き方法を定めました。
• その他、1つの案件で複数品目について品目毎に落札者を決定する入札など、入札書提出時にくじ番号の記入を求めない場合のくじ引き方法を定めました。

• 電子入札案件における同価によるくじ引き方法（電子くじ） (PDF)(215.7KB)
• 紙入札案件における同価によるくじ引き方法（くじ番号の記入を求める方式） (PDF)(159.7KB)
• 紙入札案件における同価によるくじ引き方法（くじ番号の記入を求めない方式） (PDF)(81.7KB)

工事費内訳書について

電子入札システム上での内訳入力がありませんので、予定価格（税込）3,000万円未満の工事についても入札書提出時に工事費内訳書（簡易版）を添付いただきます。また、予定価格（税込）3,000万円以上の場合は、案件毎に指定する様式を使用いただきます。

• 工事費等内訳書の取扱いについて (PDF)(271.5KB)

建設工事の配置技術者の取り扱いについて

主任技術者の兼任を2件までとする金額要件を、請負金額の合計が4,000 万円（建築一式工事のみの場合にあっては8,000 万円）を超える場合とします。
また、配置予定技術者届は、事後審査資料として落札候補者からのみ提出いただくこととします。市内本店、準市内業者についても、事後審査資料として、配置予定技術者の資格及び雇用関係の証明書類の提出により、技術職員等名簿に未登録の技術者であっても配置を可とします。

• 建設工事の配置技術者の取扱いについて (PDF)(240.9KB)

建設工事に係る測量・調査・設計業務の配置技術者の取り扱いについて

配置予定技術者届は、事後審査資料として落札候補者からのみ提出いただくこととします。

• 建設工事に係る測量・調査・設計業務の配置技術者の取り扱いについて (PDF)(356.1KB)

条件付契約基準価格制度について

配置技術者の取り扱い変更（配置予定技術者届は落札候補者からのみの提出となること）に伴い、内容を整備しました。

• 条件付契約基準価格制度の改正について (PDF)(201.8KB)