紙本墨書荒木田守武連歌等稿本類
しほんぼくしょあらきだもりたけれんがとうこうほんるい
- 指定区分
- 県
- 指定種別
- 有形文化財(書跡)
-
指定登録
- 昭和52年3月28日
- 所在地
- 伊勢市宇治館町1番地
- 管理者
- 神宮
概要
荒木田守武は戦国時代の連歌師で、山崎宗鑑とともに俳諧の祖と言われています。
稿本類には、『世中百首』・『俳諧之連歌』等の代表的な作品が含まれています。
その内、『世中百首』は、大永5年(1525)に作られたもので、100首全てに「世の中」の語を詠みこみ、社会道徳全般にわたって説き諭した教訓歌で、『伊勢論語』とも呼ばれ後世の人々に愛読されました。
参考文献:『伊勢市史』第7巻 文化財編
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