【質問】谷崎先生に「サウナの功罪」について教えてもらいました。(「広報いせ」令和8年6月1日号掲載)

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ページ番号1020667  更新日 令和8年7月24日

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皆さんが疑問に思っている健康などに関する素朴な質問に対し、市立伊勢総合病院の谷崎医師がお答えします。さまざまな症状の患者さんに対応する「総合診療科」の観点から、分かりやすく「広報いせ」などでお答えしていきますので、皆さんの日常生活にぜひお役立てください。

※「健康なんでも相談室」の掲載内容は、伊勢市役所広報紙「広報いせ」の掲載内容と同様の内容を掲載しています。つきましては、「広報いせ」掲載号より、1カ月程度前の情報を基に作成しておりますことを、あらかじめご理解いただき、ご覧・ご参考としていただきますよう、よろしくお願いいたします。

回答

サウナは健康に良い?

皆さんはサウナに入ることはありますでしょうか?あつ~いサウナでたっぷり汗をかいた後に、掛け湯をして水風呂で体を急激に冷やすことで、体全体に何か薄い膜のようなバリアが張った感じになり、あのなんとも言えない「自律神経を刺激される感覚がたまらない!(※個人の感想です。)」という人もいるかもしれません。

サウナにはさまざまな種類のものがあります。特にフィンランド式サウナ(平均80~90℃程度、湿度10~20% 程度)に習慣的に入ることは、心血管疾患による死亡、高血圧、脳卒中、認知症、肺炎などのリスク低下に関連するとの研究が複数報告されており、「健康のために」と好んで利用する人も多いのではないでしょうか(ただしこれは、サウナに入れば病気が予防できるという意味ではありません)。

サウナを利用するときの注意点

一方で、サウナには危険が伴うことも忘れてはいけません。高温の室内では短時間であっても多量の汗をかき、気づかないうちに脱水が進んでいきます。特に高齢になると、喉の渇きや暑さを感じにくく、いよいよ倒れる寸前まで自覚症状に乏しいということも少なくありません。熱が体内にこもって具合が悪くなるという点はまさに熱中症と同じです。

我慢してサウナに入り続けることで、頭痛、めまい、吐き気、動悸などの症状が出現し、意識を失うこともありえます。また、アルコールの摂取は、サウナ利用後24時間以内の低血圧、不整脈、突然死のリスクを増加させるため、アルコールが入った状態でのサウナ利用は大変危険です。

無理のない範囲で楽しみましょう

サウナは我慢比べではないので、「なるべく長く入った方がすごい」わけでもなく、「たくさん汗を出した方が健康に良い」ということもありません。可能な限りサウナ前後で水分を補給し、それぞれが無理のない範囲で快適にサウナを楽しみましょう。


健康に関する素朴な質問を募集中!

質問の応募方法

皆さんからの、日常生活で気になるちょっとした「健康に関する質問」を募集します。いただいた質問は、谷崎医師がピックアップ(選択)し、「広報いせ」などで随時お答えしていきます。

質問方法

質問内容とともに住所・氏名・電話番号を記入し、次のいずれかの方法で伊勢市役所広報広聴課へ質問をお送りください。

  1. 本ページ内の健康なんでも相談室質問受け付けフォーム
  2. 直接または郵送・ファクス
    (〒516-8601 岩渕1丁目7-29、ファクス 22-9699)
※質問者の住所・氏名・電話番号は掲載しません。(本取り組み以外には使用しません)
※質問内容・回答は、市のホームページ・SNS・ケーブル行政放送などの市広報媒体で掲載する場合があります。
※質問内容は、必ず「健康に関する質問」でお願いします。掲載に不適切であると思われる質問にはお答えできません。また、個人的な質問にはお答えしかねますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、よろしくお願いいたします。
※いただきました全ての質問にお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

健康なんでも相談室質問受け付けフォーム

本受け付けフォーム内において必須事項を記入し、「内容」欄に質問内容とともに住所・氏名・電話番号をご記入ください。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

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このページに関するお問い合わせ

広報広聴課
〒516-8601
三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
本館2階
電話:0596-21-5515
ファクス:0596-22-9699
広報広聴課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。