紙本著色九鬼嘉隆像

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ページ番号1009535  更新日 令和2年6月15日

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しほんちゃくしょくくきよしたかぞう

指定区分
指定種別
有形文化財(絵画)
指定登録
明治45年2月8日
所在地
伊勢市朝熊町字岳
管理者
金剛證寺

概要

衣冠束帯の姿で、右手に笏を持ち、長刀をはき、全体に戦国武将としてふさわしい風格を示しています。上部の賛辞に「時慶長丁未冬日」とある事から慶長12年(1607)に近い頃の作と考えられます。
この像は嘉隆の孫の丹波国綾部城主九鬼隆季が寛文12年(1672)に嘉隆の祠堂料とともに金剛證寺に寄進しました。

参考文献:『伊勢市史』第7巻 文化財編

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