神鳳鈔 附 神鳳鈔(御巫本)
じんぽうしょう つけたり じんぽうしょう(みかんなぎぼん)
- 指定区分
- 国
- 指定種別
- 有形文化財(古文書)
- 指定登録
- 平成19年6月8日
- 所在地
- 伊勢市宇治館町1番地
- 管理者
- 神宮
概要
鎌倉時代の内宮・外宮の神領である神戸・御厨・御薗・神田・名田等を国別に記した書物で、成立は南北朝時代中期と推定されます。
書写年代は巻末の付載から享徳元年(1452)以降と考えられます。
また、附の『神鳳鈔』は嘉永6年(1853)に御巫清直が「内宮文殿本」を影写したものです。
参考文献:『三重県史』別編 美術工芸(解説編)
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