銅造双鳳鑑
どうづくりそうほうかがみ
- 指定区分
- 国
- 指定種別
- 有形文化財(工芸品)
- 指定登録
- 明治45年2月8日
- 所在地
- 伊勢市朝熊町字岳
- 管理者
- 金剛證寺
概要
径31.2㎝の白銅製の瑞花双鳳八稜鏡です。
11世紀~12世紀の制作と考えられ、平安時代後期における唐式鏡の代表的なものです。
本鏡はもと神宮の神宝であったものが、撤下後、荒木田家に伝えられ、正長元年(1428)に荒木田守房によって雨宝童子立像に奉納されたと言われています。
参考文献:『伊勢市史』第7巻 文化財編
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