風宮十三仏石塔(天正18年銘)
かぜのみや じゅうさんぶつせきとう(てんしょう18ねんめい)
- 指定区分
- 市
- 指定種別
- 有形文化財(工芸品)
- 指定登録
- 平成25年6月17日
- 所在地
- 伊勢市宇治浦田町 今北山墓地
- 管理者
- 個人
概要
上部山形の石塔に十三仏(亡者を地獄から極楽へ導く十三の仏)を掘り出しており、最下部には地蔵菩薩とされる背の低い立像が彫られています。
天正18年(1590)の銘があります。『大神宮史要』には天正19年(1591)に風宮橋の供養が行われた、と記されておりその前年に建立されたものです。
参考文献:『伊勢市史』第7巻 文化財編
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