インフルエンザ感染症について

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ページ番号1019719  更新日 令和7年12月11日

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インフルエンザ感染症を予防しましょう

インフルエンザとかぜの違い

  • 普通のかぜ:のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳などの症状が中心で、発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはありません。
  • インフルエンザ:38度以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然あらわれます。併せてのどの痛み、鼻水、咳などの症状もみられます。乳幼児に関しては、ミルクや母乳の飲みが悪い、元気がないなどがみられます。

 ※高齢者、呼吸器や心臓などに慢性の病気を持つ方はインフルエンザそのものや、持病が悪化したり、月齢が低い乳幼児は合併症を引き起こす可能性が高いため特に注意が必要です。

 

どうやって感染するの?

  • 「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」があります。
  • 「飛沫感染」とは感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒に放出したウイルスを別の人が口や鼻から吸い込んで起こる感染です。
  • 「接触感染」とは、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、感染者と握手やだっこなどで直接触れる、またはドアノブや手すりなど汚染されたものを介して起こる感染です。

インフルエンザの予防について

予防の基本は流行前にインフルエンザワクチンを接種することです。

  • 生後6か月から接種可能です。6か月未満の乳児がいる場合は、家族が接種することで、乳児への感染を防ぎましょう。
  • ワクチン接種を受けた高齢者は、死亡や入院のリスクが減少することが期待されています。

インフルエンザが流行したら

  • 流行時期(主に12月から3月)は人込み等への不要不急な外出を避け、外出するときは混雑する時間帯を避けましょう。
  • 外出時にはマスクを着用
  • 室内は加湿器などを使用して適度な湿度に
  • 定期的な部屋の換気
  • 十分な栄養、バランスの良い食事
  • うがい、手洗いの励行
  • 咳エチケット

早めの治療を・・・

  • 単なるかぜと軽く考えずに、早めに医療機関を受診しましょう。
  • 安静にして、できるだけ休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。高熱による発汗で脱水症状になることがあります。尿の出が悪かったり、色が濃い場合は脱水のサインかもしれません。乳幼児には大人がこまめにミルク、麦茶、白湯などの水分を与えるようにしましょう。
  • インフルエンザは感染しやすいので、マスクを着用し無理な外出は避けましょう。

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