税金　よくある質問

年の途中で土地や家屋を売買した場合、その年の固定資産税は誰に課税されますか？

固定資産税は、毎年1月1日（賦課期日）現在に、登記簿（未登記の場合は土地・家屋補充課税台帳）に所有者として登記（登録）されている人に対して、課税されることになっています。

そのため、年の途中で土地や家屋を売買した場合であっても、その1年度分の固定資産税は、その年の1月1日（賦課期日）現在の所有者に対して課税されます。

また、土地や家屋を売買しても、翌年の1月1日までに所有権移転の登記（未登記の場合は名義変更手続き）がなされなければ、翌年度分についても旧所有者に課税されます。