丸岡家住宅 長屋門及び築地塀

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ページ番号1002194  更新日 令和元年12月30日

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まるおかけじゅうたく ながやもんおよびついじべい

区分
種別
登録有形文化財
登録年月日
平成27年8月4日
所在地
伊勢市宮町1丁目
管理者
個人

写真:丸岡家住宅 長屋門及び築地塀

概要

丸岡宗大夫邸は、伊勢神宮外宮(げくう)前の山田の町に唯一残っている御師(おんし)の屋敷です。御師は諸国の檀家が参宮する際、その屋敷に宿泊させ、御祓を行っていました。
現在の建物は慶応2年(1866)、安政の大地震の際に大破したものを建て替え、修理したものです。
長屋門は成(せい)が大きい冠木(かぶき)を受ける太い柱の間に八双金物、まんじゅう金物のついている2枚の開き戸があり、本柱の一方の外側に小さなくくり戸があります。

参考文献:『伊勢市史』第7巻 文化財編

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