次世代を担うこどもたちへの民俗伝統行事「お木曳行事」継承に向けて
小学生に向けたふるさと学習の実施
取り組みの背景
第63階神宮式年遷宮のお木曳行事が、令和8年、令和9年に行われます。伊勢市の民俗行事「お木曳」は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」であり、伊勢市では「無形民俗文化財」として指定しています。人口減少・少子高齢化が進む中で、550年以上前より続く伝統を次世代に繋いていくために、お木曳行事を学ぶ「ふるさと学習」に取り組みます。
取り組みの概要
- 小学校でお木曳行事を学ぶ講座を実施します。
- せんぐう館の見学を行います。
担当者の思い
ふるさと学習を通じて、郷土理解を深め、市に愛着を持ってもらうことで、「お木曳行事」の継承だけでなく、地域の活性化や市の将来を担う人材の育成を目指します。
取り組み状況等
令和7年7月14日に二見浦小学校でふるさと学習講座を、令和7年8月6日に夏休み特別企画として、ふるさと学習せんぐう館見学(ガイド付き)を行いました。
9月以降、希望する学校で学習講座等を実施予定です。
また、令和8年度は、新たにオープンする博物館で、次世代を担う子どもたちが郷土理解を深める取り組みを進めます。
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