新しい技術やアイディアによる課題解決とまちの活力向上を目指して…

Ise Startup Challenge

取り組みの背景

伊勢市内の人口は減少傾向にあり、特に生産年齢人口の減少率が高くなっているなか、まちの活力を維持・向上させるためには、地域経済の活性化と働く場の創出が必要です。
そこで、スタートアップ等が持つイノベーションの力を生かし、伊勢市の社会・地域・行政課題の解決に向けて取り組むことを通じ、市役所だけでなく伊勢市内の既存事業者や団体等との協働によるイノベーション（オープンイノベーション）に向けた機運を高めるとともに、市内発のスタートアップ等の創出・成長やスタートアップ等の市内への移転を促進する取組みの端緒とするため、市制20周年を迎える令和7年度を機に本取組をスタートしました。

取り組みの概要

スタートアップ等が持つ新しい技術・ツール・アイディアを用いて、伊勢市の社会・地域・行政課題の解決を目指すとともに、市内事業者・団体等との協働によるオープンイノベーションの促進や、将来的なスタートアップ等の誘致・創出等を目指します。

担当者の思い

国は令和4年にスタートアップ育成5か年計画を発表し、スタートアップ等の成長促進を図っていますが、伊勢市ではまだまだ馴染みがないのが現状です。
伊勢市の社会・地域・行政課題の解決をスタートアップ等と協働で目指すことで、新たなビジネスモデルの創出やスタートアップ等の成長支援にも繋がればと考えています。また、本事業を通して、伊勢市でのスタートアップ等への認知度や関心度を高め、オープンイノベーションの推進や、将来的なスタートアップ等の誘致・創出を目指していきたいです。
多くの方に本事業とスタートアップに関心を持っていただき、ともに進んでいければ嬉しく思います。

取り組み状況等

庁内で募集した課題について選定・ブラッシュアップを行い、令和7年8月15日に特設サイト上で4つの課題を公表し、スタートアップ等からの提案を募集しています。

令和8年3月頃に本事業の報告会を開催予定ですので、ぜひご参加ください。

• 提案募集の特設サイト（外部リンク）
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