有名人の「なりすまし詐欺」に注意！＜SNS型投資詐欺＞

ページ番号1017437　 更新日 令和6年6月14日

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「芸能人」「有名ジャーナリスト」「投資家」などをかたる、詐欺の被害が増加しています！

被害に遭うきっかけ

• SNS（FaceBookやInstagramなど）のDM（ダイレクトメッセージ）で有名人から勧誘
• 有名人の「投資話」「投資アプリ」「投資セミナー」などの広告（YoutubeやX上の広告など）から勧誘

⇒　LINEへ誘導される。

詐欺の手口（典型的なパターン）

1. 有名人から投資に誘われ、LINEグループに参加を促される。
2. LINEグループ内の有名人のアシスタントから、投資を勧められ、指定口座に入金するように案内される。
3. 投資アプリ内では儲かっているように見える。
4. LINEグループ内の有名人のアシスタントから、追加投資を勧められ、指定口座に入金するように案内される。
5. 出金しようとすると、手数料や税金の振り込みをするように案内される。
6. 出金できず、相手とも連絡できなくなる。

消費生活センターからのアドバイス

被害に遭わないために

• SNS上で勧誘を受けた場合は、まず疑ってみるようにしましょう！
• 知らない人からのトークやグループへの招待が届かないように、LINEの設定を変更しましょう。
  面識のない相手からグループトークに招待されても、参加しないようにしましょう。
• 取引相手が金融庁に登録されている業者か確認しましょう。
• 投資目的で、個人名義口座への送金は非常に危険です！
  振込先の口座名義が個人名や毎回異なる場合は詐欺の可能性があります。
  被害回復が難しいため、安易に投資資金を振り込むことは控えましょう！
• アプリやサイト上で資産価値が増えていても、詐欺の可能性があります。

送金や入金の前に、家族や友人などの周囲の人に相談しましょう。

• SNSをきっかけとして、著名人を名乗る、つながりがあるなどと勧誘される金融商品・サービスの消費者トラブルが急増－いったん振込してしまうと、被害回復が困難です！－　[国民生活センター]（外部リンク）

大手テレビ局や大手新聞社の配信を装った「偽ニュース」による、投資詐欺の被害も報告されています！

偽ニュースでは、有名人が『AIで運用する暗号通貨の投資』について語ったかのように見せかけて、何度も特定のサイトの名前をあげ、海外の投資サイトに登録するように誘導されます。

• 『ニュースを装った広告』による投資詐欺

ひとりで悩まず、相談してください。

トラブルにあってしまった場合は、早めに相談してください。

• 伊勢市消費生活センター相談案内