歩行型除雪機を使用中の事故の防止

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ページ番号1003007  更新日 令和6年1月12日

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歩行型除雪機については、使用中の事故が毎年発生しております。
歩行型除雪機を使用する際には以下の点について注意しましょう。

1.安全装置が正しく作動しない状態では絶対に使用しない

安全装置が装備されているにもかかわらず、あえてこれを作動させずに使用したり、故障を放置したままで使用したりすることは危険です。

2.周囲に人がいないことを確認する

行型除雪機を使用する際は、人を絶対に近づけさせないようにしましょう。また、不意に人が近づいた場合には歩行型除雪機を直ちに停止できるような状態で除雪を行いましょう。

3.投雪口に詰まった雪を取り除く際には必ずエンジンを停止し鍵を抜く

投雪口に詰まった雪を取り除く際には、オーガやブロアの回転が停止したことを確認してから雪かき棒を使用して雪を取り除きましょう。

4.作業中の転倒を防ぐため、十分な準備・注意をする

除雪作業を行う前に障害物の位置などを確認し、滑りにくい履物を履くなど、取扱説明書に書かれている準備を行いましょう。また、歩行型除雪機を使用する際、特に後進時は足元や周囲の障害物に注意を払い、無理のない速度で使用するなど、取扱説明書の注意事項を必ず守って使用しましょう。

5.屋内や換気の悪い場所ではエンジンを掛けたままにしない。

作動中の除雪機の排気には一酸化炭素が多く含まれています。閉め切った屋内で除雪機のエンジンを掛けたままにすると、短時間で一酸化炭素の濃度が高くなり非常に危険です。除雪機は始動/停止も含め風通しの良い屋外で使用しましょう。

詳しくは、消費者庁ホームページをご覧ください。

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