配線器具の火災事故に注意!

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1016849  更新日 令和6年3月1日

印刷大きな文字で印刷

テーブルタップ・延長コードなど(以下「配線器具」という)による事故が毎年発生しています。

配線器具やその使用状況をチェックして、事故を未然に防ぎましょう!

電気製品の消費電力合計が、配線器具に接続可能な消費電力の上限を超えないようにしましょう。コードリールは、コードを収納したままだと接続可能な消費電力の上限が小さくなります。

配線器具の周辺に、「ほこりがたまったまま放置」したり、机や椅子の脚で踏むなど「繰り返し負荷を加え」たり、「接続可能な最大消費電力を超えて使用」したりすると、火災につながるおそれがあります。
近年、DIYやキャンプブームで人気のコードリールも、使用方法を誤ると火災の危険があります。

配線器具の事故を防ぐポイント

  • 電源プラグやテーブルタップ及びコンセントの差込口などにほこりがたまらないよう掃除する。水分に注意する。
    コンセントに差し込んだプラグの周辺にほこりや水分などが付着することにより、差し込みプラグの刃の間に電流が流れ、出火します。
  • 電源コードを引っ張る、机や椅子の脚で踏むなど、無理な力を加えない。変形した電源プラグは使用しない。
    変形した電源プラグを無理に差して使用を続けると、内部で接触不良を起こし、異常発熱により発煙やショートが発生し、火災に至る場合があります。
  • 接続可能な最大消費電力を確認し、これを超えて使用しない。
    接続する電気製品の消費電力を確認して、超えないように注意してください。配線器具が劣化する原因になり、発火などの事故が起きやすくなります。また、消費電力の大きな機器には延長コードなどは極力使用しないでください。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このホームページ(本ページを含む)は、役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

伊勢市消費生活センター(商工労政課内)
〒516-8601
三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
東館3階
電話:0596-21-5717
ファクス:0596-22-5014
伊勢市消費生活センター(商工労政課内)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。